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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
長崎 巌(ナガサキ イワオ)
1953年大阪市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。東京国立博物館20年、共立女子大学で21年にわたり染織史・服装史の研究・展示にたずさわり、現在、丸紅ギャラリー副館長。2005年、きもの文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長崎 巌(ナガサキ イワオ)
1953年大阪市生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。東京国立博物館20年、共立女子大学で21年にわたり染織史・服装史の研究・展示にたずさわり、現在、丸紅ギャラリー副館長。2005年、きもの文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
みなさんは、これまで着物を着たことがありますか。七五三のお参りの着物や夏祭りのゆかたは着たことがあるかもしれませんね。今の生活ではあまり着られない着物ですが、大切な歴史があります。そして、着物に描かれる美しい模様。これも日本独特で長い歴史をもっています。着物ってどういうもの?和模様にはどんな意味がある?―イチからわかれば、すてきな模様の着物をきっと着てみたくなります!
もくじ情報:第1章 着物の基礎知識(着物ってなに?;洋服とはどうちがうの? ほか);第2章 着物の歴史(最初の衣服 貫頭衣;貫頭衣の進化 ほか);第3章 和の模様ってどんなもの?(模様とは;模様の配置 ほか);第4章 和の模様を見てみよう(有職模様;唐花模様・唐草模様 ほか)