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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
茂木 健一郎(モギ ケンイチロウ)
東京大学大学院客員教授及び特任教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究、併せて近年は「人とAIのアラインメント」についての研究に注力中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 茂木 健一郎(モギ ケンイチロウ)
東京大学大学院客員教授及び特任教授、ソニーコンピュータサイエンス研究所上級研究員。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究、併せて近年は「人とAIのアラインメント」についての研究に注力中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
生きがいとは、脳が感じる「今ここ」の奇跡。「やりたいことがわからない」「生きている実感がない」―そんな悩みに、脳科学が答えをくれる。私たちの行動は無意識に導かれ、脳は結果を後から「選んだ」と錯覚する。それでも、行動し、感動し、宇宙の中の自分を感じるとき、生きる手ごたえは生まれる。行動主義の先に見える、生きがいの地平。脳科学者が、脳と心の研究の最前線から導く、生き方のヒント。
もくじ情報:序章 生きがいとは何か;第1章 偶然と必然(自由意志はあるのか;偶然とは何か…(続く)
生きがいとは、脳が感じる「今ここ」の奇跡。「やりたいことがわからない」「生きている実感がない」―そんな悩みに、脳科学が答えをくれる。私たちの行動は無意識に導かれ、脳は結果を後から「選んだ」と錯覚する。それでも、行動し、感動し、宇宙の中の自分を感じるとき、生きる手ごたえは生まれる。行動主義の先に見える、生きがいの地平。脳科学者が、脳と心の研究の最前線から導く、生き方のヒント。
もくじ情報:序章 生きがいとは何か;第1章 偶然と必然(自由意志はあるのか;偶然とは何か);第2章 意識と無意識(無意識の耕し方;行動が感情をつくる);第3章 自分と他人(人とつながる脳の働き;スマホ依存の脳科学);第4章 人工知能と生命(人工知能と言語のパラドクス;究極の質問と理解できない答え);第5章 境界はあるのか(「私」が「私」である謎;人生と記憶)