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出版社名:毎日新聞出版
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-620-21087-2
242P 15cm
子供にしがみつく心理 大人になれない親たち/毎日文庫 か5-1
加藤諦三/著
組合員価格 税込 836
(通常価格 税込 880円)
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内容紹介・もくじなど
子供が親に甘えることは自然であるが、現代においては、大人になりきれない親が、子供に甘える「役割逆転」が起こるケースが多い。仲の良さそうな親子でありながら子供は愛を「搾取」され続けるのである。「しがみつく親」は子供を一生苦しめる。逆転した親子関係から生じる様々な問題を明らかにし、解決の道を探る、カウンセリングの名著。
もくじ情報:第1章 親子が入れ替わる時(親の役割;自分を認められない;満たされなかった基本的欲求;抑圧された憎しみ;甘えのプロセス;神経症的「親子の役割逆転」);第2章 親の中に棲む「子供」(基本的不安感;深刻な傷;理解されない苦しみ;愛されていると感じない;モラル・ハラスメント)…(続く
子供が親に甘えることは自然であるが、現代においては、大人になりきれない親が、子供に甘える「役割逆転」が起こるケースが多い。仲の良さそうな親子でありながら子供は愛を「搾取」され続けるのである。「しがみつく親」は子供を一生苦しめる。逆転した親子関係から生じる様々な問題を明らかにし、解決の道を探る、カウンセリングの名著。
もくじ情報:第1章 親子が入れ替わる時(親の役割;自分を認められない;満たされなかった基本的欲求;抑圧された憎しみ;甘えのプロセス;神経症的「親子の役割逆転」);第2章 親の中に棲む「子供」(基本的不安感;深刻な傷;理解されない苦しみ;愛されていると感じない;モラル・ハラスメント);第3章 大人にならざるを得なかった子(退行動機;親のぬいぐるみ;母親固着;子供に依存する;自我の未確立;依存と敵意;ありのままの自分);第4章 子育ての裏側で(過剰な甘やかし;隠された虐待;降り積もる悔しさ;子供にダンプする親;恩を着せる;偽相互性);第5章 真実を見るということ(強迫的行動の理由;人を巻き込む;家族依存症;支配するための愛;現実否認する親と子;良い子という名の犠牲者;否定され続けるということ;幸せになるために;恩着せがましさという苛め)
著者プロフィール
加藤 諦三(カトウ タイゾウ)
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。早稲田大学名誉教授。2016年11月、瑞宝中綬章受章。ニッポン放送系列において「テレフォン人生相談」パーソナリティを半世紀近く務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
加藤 諦三(カトウ タイゾウ)
1938年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。早稲田大学名誉教授。2016年11月、瑞宝中綬章受章。ニッポン放送系列において「テレフォン人生相談」パーソナリティを半世紀近く務めていた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)