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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
中路 啓太(ナカジ ケイタ)
1968年東京都生まれ。2006年『火ノ児の剣』で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。10年『己惚れの砦』で吉川英治文学新人賞候補、15年『もののふ莫迦』で本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、16年『ロンドン狂瀾』で山田風太郎賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 中路 啓太(ナカジ ケイタ)
1968年東京都生まれ。2006年『火ノ児の剣』で小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。10年『己惚れの砦』で吉川英治文学新人賞候補、15年『もののふ莫迦』で本屋が選ぶ時代小説大賞受賞、16年『ロンドン狂瀾』で山田風太郎賞候補に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
愚将・勝頼による旧式の騎馬戦術VS.天才・信長による新式の鉄砲戦術。戦国史上最も有名な合戦のひとつ“長篠・設楽原の戦い”。伝説と虚飾を排し、ドキュメンタリー・タッチで、こ…(続く)
愚将・勝頼による旧式の騎馬戦術VS.天才・信長による新式の鉄砲戦術。戦国史上最も有名な合戦のひとつ“長篠・設楽原の戦い”。伝説と虚飾を排し、ドキュメンタリー・タッチで、この戦いを問い直す。合戦のリアルと、暗愚と嗤われた勝頼の真の素顔を描き出す渾身の歴史長篇。