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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
クダマツ ヒロシ(クダマツ ヒロシ)
兵庫県神戸市出身。2021年から怪談を語る活動を開始。兄の影響でオカルトや怪談に興味を持ち、幼少期から現在に至るまで怪談蒐集をライフワークとしている。2023年、怪談マンスリーコンテスト「瞬殺怪談」企画にて、超短編部門で平山賞・黒木賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) クダマツ ヒロシ(クダマツ ヒロシ)
兵庫県神戸市出身。2021年から怪談を語る活動を開始。兄の影響でオカルトや怪談に興味を持ち、幼少期から現在に至るまで怪談蒐集をライフワークとしている。2023年、怪談マンスリーコンテスト「瞬殺怪談」企画にて、超短編部門で平山賞・黒木賞をダブル受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
怪異や不可思議、奇妙で残酷な100の忌まわしい怪談が詰め込まれたクダマツヒロシの最新作。引っ越した新居に置かれていた包丁を手にして以来…「包丁」、公園の砂場で息子が掘り出したのは…「砂場の面」、幼い頃に亡くなったクラスメートとの捩れた記憶「人魚になりたい」、何でも屋のバイトで訪ねた先での奇妙な出来事「臨月なんで」、肝試しで入った廃屋にあった玉座と座布団「女王の部屋」、建物の天井に開く不気味な穴の正体「天棺」、村にあった一軒の家が忌み嫌われた理由「家族小屋」など。100本の怪異の糸…(続く)
怪異や不可思議、奇妙で残酷な100の忌まわしい怪談が詰め込まれたクダマツヒロシの最新作。引っ越した新居に置かれていた包丁を手にして以来…「包丁」、公園の砂場で息子が掘り出したのは…「砂場の面」、幼い頃に亡くなったクラスメートとの捩れた記憶「人魚になりたい」、何でも屋のバイトで訪ねた先での奇妙な出来事「臨月なんで」、肝試しで入った廃屋にあった玉座と座布団「女王の部屋」、建物の天井に開く不気味な穴の正体「天棺」、村にあった一軒の家が忌み嫌われた理由「家族小屋」など。100本の怪異の糸は捩られ編まれ、やがて読者を逃げ場のない恐怖へと覆いこむ。
もくじ情報:首;包丁;暴言;抜歯の日;猿の目;頭碑;鬼火・鬼火・鬼火;帰る部屋;パレス六面体;まくれる水槽;アルバム;あがれませんでした;邪魔する女;喪中の猿;天赦人形;選択;返事;滅多刺しの話;砂場の面;ブランコが揺れていた日〔ほか〕