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出版社名:ホーム社
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-8342-5403-7
277P 19cm
うわべの名画座 顔から見直す13章
姫野カオルコ/著
組合員価格 税込 1,986
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「姫野さんの顔面批評、最高です!読むと絶対あの映画が見たくなります。」――文芸評論家・三宅香帆氏昭和、平成、令和と私たちは何を見て、何を見逃してきたのか? 古今東西の作品に表れたさまざまな「顔」が浮き彫りにする時代の欲望と心理とは――。人の「顔色」を窺い、「顔」を窺い続けてきた、「顔見道(かおみどう)」60年の作家・姫野カオルコが、《いまだに人の顔色を窺って窺って暮らしている》からこそ見える「顔」と、顔を通して見える時代、社会、人間のありようを、鋭く、可笑しく、愛を込めて綴る。確かな観察眼と独自の美意識あふれる、顔×映画・ロボット・漫画・etcの随筆集。・幾度も映像化された『伊豆の踊…(続く
内容紹介:「姫野さんの顔面批評、最高です!読むと絶対あの映画が見たくなります。」――文芸評論家・三宅香帆氏昭和、平成、令和と私たちは何を見て、何を見逃してきたのか? 古今東西の作品に表れたさまざまな「顔」が浮き彫りにする時代の欲望と心理とは――。人の「顔色」を窺い、「顔」を窺い続けてきた、「顔見道(かおみどう)」60年の作家・姫野カオルコが、《いまだに人の顔色を窺って窺って暮らしている》からこそ見える「顔」と、顔を通して見える時代、社会、人間のありようを、鋭く、可笑しく、愛を込めて綴る。確かな観察眼と独自の美意識あふれる、顔×映画・ロボット・漫画・etcの随筆集。・幾度も映像化された『伊豆の踊子』の最高傑作バージョンが友和・百恵版ではなく、国民的「あの人」版である深い理由・女優のいわゆる「お色気」の正体とは?・パルム・ドッグ賞がふさわしいのは、メッシよりも、ヒギンズとその娘・アラン・ドロンをスターにした「陰」・『エマニエル夫人』はなぜ「衝撃的」と誤解されたのか――などなど「顔見道」を究めた著者による目からウロコの13章。【本書に登場する主な著名人】吉永小百合、山口百恵、高峰三枝子、高峰秀子、阿部定、水道橋博士、東出昌大、井浦新、津川雅彦、大谷翔平、シェーン、役所広司、緒形拳、京マチ子、斎藤工、田中絹代、アラン・ドロン、岡田眞澄、シルビア・クリステルほか【目次】◇1 美文字と、映画『女の園』『女學生記』  ◇2 あのころの芸能人は何が命? ◇3 『福田村事件』から、老いらくの志 ◇4 大谷翔平の顔、あのロボットの顔 ◇5 『伊豆の踊子』ひとり映画祭 ◇6 ボンカレー、焼津、おから、昭和は遠くなりにけり ◇7 賞と犬、メッシのほかにも名優犬はたくさん ◇8 わしゃあ、死んでも本望じゃ ◇9 『春琴抄』ひとり映画祭 ◇10 眉の向こうに、見えるもの ◇11 顰蹙を買った、たわわなポスター ◇12 アラン・ドロンと〈ハンサム〉の時代 ◇13 ソフトフォーカスでエロ映画を女性向きに作戦 ――『エマニエル夫人』と『ビリティス』、誤解の明と暗・少し付けたし・掲載映像作品一覧 【著者プロフィール】姫野カオルコ ひめの・かおるこ作家。姫野嘉兵衛の表記もあり(「嘉兵衛」の読みはカオルコ)。1958年滋賀県甲賀市生まれ。『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。
人の「顔色」を窺い、「顔」を窺い続けてきた作家・姫野カオルコ。〈いまだに人の顔色を窺って窺って暮らしている〉からこそ見える「顔」と、顔を通して見える時代、社会、人間のありようを、鋭く、可笑しく、愛をこめて綴る。確かな観察眼と独自の美意識あふれる、顔×映画・ロボット・漫画随筆集。
もくじ情報:1 美文字と、映画『女の園』『女學生記』;2 あのころの芸能人は何が命?;3 『福田村事件』から、老いらくの志;4 大谷翔平の顔、あのロボットの顔;5 『伊豆の踊子』ひとり映画祭;6 ボンカレー、焼津、おから、昭和は遠くなりにけり;7 賞と犬、メッシのほかにも名優犬はたくさん;8 わしゃあ、死んでも本望じゃ;9 『春琴抄』ひとり映画祭;10 眉の向こうに、見えるもの;11 顰蹙を買った、たわわなポスター;12 アラン・ドロンと〈ハンサム〉の時代;13 ソフトフォーカスでエロ映画を女性向きに作戦―『エマニエル夫人』と『ビリティス』、誤解の明と暗
著者プロフィール
姫野 カオルコ(ヒメノ カオルコ)
作家。姫野嘉兵衛の表記もあり(「嘉兵衛」の読みはカオルコ)。1958年滋賀県甲賀市生れ。『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
姫野 カオルコ(ヒメノ カオルコ)
作家。姫野嘉兵衛の表記もあり(「嘉兵衛」の読みはカオルコ)。1958年滋賀県甲賀市生れ。『昭和の犬』で第150回直木賞を受賞。『彼女は頭が悪いから』で第32回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)