ようこそ!
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
出版社名:新曜社
出版年月:2025年8月
ISBN:978-4-7885-1894-0
197P 21cm
貨幣の記号論 混淆する価値と意味ともの/叢書セミオトポス 19
日本記号学会/編 太田純貴/特別編集 水島久光/特別編集 松本健太郎/特別編集
組合員価格 税込 3,344
(通常価格 税込 3,520円)
割引率 5%
在庫あり
生協宅配にてお届け
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
貨幣とは何か。経済学の別の道をさぐり、記号現象として読み直す。貨幣をモノとして、尺度として、交換をはじめとした人間の社会的営みを指し示すサインとして、その過去・現在・未来を記号論ならではの多様な視点から展望。金山や渡来銭、西郷札を契機に、またセクーラ、クロソウスキー、グレーバーらの議論を補助線として、援助物資のサバ缶、肖像写真、ビットコインなどは貨幣になりうるか、を問う。
もくじ情報:第1部 貨幣と鉱山と地域経済―東アジア史・考古学・日本史からのアプローチ(選ばれる銭貨―東アジアにおける渡来銭流通の様相;薩摩の金と世界システム;地域史の視座から考える「金」と「貨幣」の記号論;概要と振り返り1)…(続く
貨幣とは何か。経済学の別の道をさぐり、記号現象として読み直す。貨幣をモノとして、尺度として、交換をはじめとした人間の社会的営みを指し示すサインとして、その過去・現在・未来を記号論ならではの多様な視点から展望。金山や渡来銭、西郷札を契機に、またセクーラ、クロソウスキー、グレーバーらの議論を補助線として、援助物資のサバ缶、肖像写真、ビットコインなどは貨幣になりうるか、を問う。
もくじ情報:第1部 貨幣と鉱山と地域経済―東アジア史・考古学・日本史からのアプローチ(選ばれる銭貨―東アジアにおける渡来銭流通の様相;薩摩の金と世界システム;地域史の視座から考える「金」と「貨幣」の記号論;概要と振り返り1);第2部 貨幣とデジタル社会―システム論・視覚文化論からのアプローチ(写真と貨幣のアナロジー―その想像力の系譜と射程;ブロックチェーンの記号論の前哨;概要と振り返り2);第3部 〈物質=記号〉としての貨幣―技術・開発・美をめぐる知の交錯(貨幣の人間‐技術論的分析―価値の経験哲学序説;信用と商品のグラデーション―援助物資が貨幣らしさを獲得するとき;貨幣の美学;概要と振り返り3)