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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
楳図 かずお(ウメズ カズオ)
1936年、和歌山県高野町に生まれ、奈良県五條市で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。『漂流教室』ほかで小学館漫画賞受賞。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍した。2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰。23年、第27回手塚治虫文化賞特別賞受賞。25年、第54回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。24年10…( ) 楳図 かずお(ウメズ カズオ)
1936年、和歌山県高野町に生まれ、奈良県五條市で育つ。小学校4年生で漫画を描き始め、高校3年生の時、『別世界』『森の兄妹』をトモブック社から単行本で出版し、デビュー。『へび少女』『猫目小僧』などのヒット作により、“ホラー漫画の神様”と呼ばれる。『漂流教室』ほかで小学館漫画賞受賞。その他、タレント、歌手、映画監督など多数の肩書きを持ち、様々なジャンルで活躍した。2018年、『わたしは真悟』で仏・アングレーム国際漫画祭「遺産賞」受賞。また同年度、文化庁長官表彰。23年、第27回手塚治虫文化賞特別賞受賞。25年、第54回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞受賞。24年10月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
むつみと俊彦は人もうらやむなかよしだったが、ある日むつみが崖から落ちた。それ以降、むつみは人の頭上に青い火を見るようになる「青い火の怪」。昔、ヘビの目を撃った男が…(続く)
むつみと俊彦は人もうらやむなかよしだったが、ある日むつみが崖から落ちた。それ以降、むつみは人の頭上に青い火を見るようになる「青い火の怪」。昔、ヘビの目を撃った男がヘビのようになって死んだという言い伝えのある村に住むサツキ。サツキの学友の洋子が新しい母親のところへもらわれることになり、少しずつ洋子に異変が起こり始め―「ヘビ少女の怪」。楳図かずおが生前に全巻の収録作品を選んだ決定版ホラーアンソロジー。