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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
綱島 邦夫(ツナシマ クニオ)
コーン・フェリー・ジャパン/経営力研究所コンサルタント、ペンシルベニア大学ウォートンスクールExecutive Education Board理事を務める。慶應義塾大学経済学部、ウォートンスクール(MBA)卒業。野村證券で営業と企画の業務に従事した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのニューヨーク事務所に入社。ラッセル・レイノルズ、CSC(Computer Sciences Corporation)インデクスの日本支社長を務める。アーサー・D・リトル、ヘイグループに顧問として参画。日本に加え、米国、欧州、アジア、中国における様々な企業へのコンサルティングの経験を…() 綱島 邦夫(ツナシマ クニオ)
コーン・フェリー・ジャパン/経営力研究所コンサルタント、ペンシルベニア大学ウォートンスクールExecutive Education Board理事を務める。慶應義塾大学経済学部、ウォートンスクール(MBA)卒業。野村證券で営業と企画の業務に従事した後、マッキンゼー・アンド・カンパニーのニューヨーク事務所に入社。ラッセル・レイノルズ、CSC(Computer Sciences Corporation)インデクスの日本支社長を務める。アーサー・D・リトル、ヘイグループに顧問として参画。日本に加え、米国、欧州、アジア、中国における様々な企業へのコンサルティングの経験を持つ。現在は日本の伝統的大企業の成長力の復活を目的に、第一線の中核管理職に潜在するパワーを解放するための人材と組織文化の開発に取り組んでいる。また、ウォートンスクールが米国以外の世界の国で初めて導入した女性経営リーダー育成プログラムWharton Women ’s Executive Leadership Program for Japanese Global Corporationのアドバイザーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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選択と集中、全体最適の経営、中期経営計画、人的資本経営、コーポレートガバナンス、両利きの経営―。成長を奪った呪縛から企業を解き放つ。日本企業が進むべき道を大胆に提言。
もくじ情報:第1部 捨てるべき米国由来の六つの流行(カタカナ言葉が蔓延している;米国伝統企業の失われた40年;「選択と集中」「全体最適の経営」「中期経営計画」の意義を疑う;米国流コーポレートガバナンスの背景と目的の無理解;人的資本経営の途上国である米国から学べることは少ない;「両利きの経営」という言葉に安易に踊ってはいけない);第2部 日本企業の成長力を復活させる六つの指針(仕事の作業化と鬼のように闘う;米国企業にはない日本企業固有の力を磨く;世界の知恵を日本に生かす;現場主義と戦略的思考の限界を知り、GAFAMの空想力を学ぶ;日本人中心主義の限界を知り、国際的なチーム作りに挑む;Growth Mindsetで社会と地球の課題を解決する事業を創る)