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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
ショーペンハウアー,アルトゥール(ショーペンハウアー,アルトゥール)
1788‐1860。1788年2月22日、ダンチヒ(現ポーランドのグダニスク)に裕福な商人と女性作家のあいだに生まれる。のちにハンブルクへ移住。ゲッティンゲン大学・イェーナ大学で医学・哲学を学ぶ。母親の縁でゲーテと親交があった。1820年にベルリン大学講師になるが、当時教授だったヘーゲルの人気に圧倒されてまもなく辞職。以降、民間の学者として過ごした。近代自然科学の成果を認めつつも人間のいとなみの根源は、万物を支配する非合理的意志にあると見た。1860年9月21日死去 ショーペンハウアー,アルトゥール(ショーペンハウアー,アルトゥール)
1788‐1860。1788年2月22日、ダンチヒ(現ポーランドのグダニスク)に裕福な商人と女性作家のあいだに生まれる。のちにハンブルクへ移住。ゲッティンゲン大学・イェーナ大学で医学・哲学を学ぶ。母親の縁でゲーテと親交があった。1820年にベルリン大学講師になるが、当時教授だったヘーゲルの人気に圧倒されてまもなく辞職。以降、民間の学者として過ごした。近代自然科学の成果を認めつつも人間のいとなみの根源は、万物を支配する非合理的意志にあると見た。1860年9月21日死去 |
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主著『意志と表象としての世界』『倫理学の二つの根本問題』を中心とする著作から、ワーグナーに讃えられた「音楽の形而上学」をはじめ、人生論、道徳論、芸術論、宗教論、認識論を選り抜いて編集した、日本版のアンソロジー。ショーペンハウアー入門にふさわしい一冊。
もくじ情報:わが半生;表象と意志について;苦悩の生について;利己と加虐の心理について;意志の不滅について;性愛の哲理;道徳の根源、同情;天才について;芸術について;歴史と文学について;音楽の形而上学;禁欲について;死について;アフォリズム
主著『意志と表象としての世界』『倫理学の二つの根本問題』を中心とする著作から、ワーグナーに讃えられた「音楽の形而上学」をはじめ、人生論、道徳論、芸術論、宗教論、認識論を選り抜いて編集した、日本版のアンソロジー。ショーペンハウアー入門にふさわしい一冊。
もくじ情報:わが半生;表象と意志について;苦悩の生について;利己と加虐の心理について;意志の不滅について;性愛の哲理;道徳の根源、同情;天才について;芸術について;歴史と文学について;音楽の形而上学;禁欲について;死について;アフォリズム