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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。札幌の広告制作会社にライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp‐town fiction』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小路 幸也(ショウジ ユキヤ)
北海道生まれ。札幌の広告制作会社にライター、エディター、プランナーとして勤務。退社後執筆活動へ。メフィスト賞を受賞した『空を見上げる古い歌を口ずさむ pulp‐town fiction』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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東京・根津の言問通り近くに建つ古い洋館に住む三原伽羅。七十を…(続く)
東京・根津の言問通り近くに建つ古い洋館に住む三原伽羅。七十を過ぎてから、義理の孫娘まひろと暮らすようになって三年。病気に罹っていたことが判る。まひろと下宿人の祐子、柊也、タロウは心配するが、幸い治療方法が見つかり、ひと安心。詩人、文筆家、画家、女優などの活動をして、昭和・平成・令和と、自分に正直に生きた彼女の人生は、波瀾万丈。そんな彼女に、義理の娘・まひろ、建築家志望の柊也、新進芸術家のタロウ、建築会社勤務の男性、バーを営む祐子、個性的な面々が下宿している家での共同生活に様々な事件と変化が…。