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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
清水 有生(シミズ ユウキ)
1954年東京都生まれ。1974年に板橋区役所に入り、福祉事務所でケースワーカーとして10年間勤務した後、1984年に退職。1987年に「正しい御家族」が「第1回TBS新鋭シナリオ賞」を受賞したことをきっかけに脚本家デビュー。以降、多くの脚本を手がける。1998年「第6回橋田賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 清水 有生(シミズ ユウキ)
1954年東京都生まれ。1974年に板橋区役所に入り、福祉事務所でケースワーカーとして10年間勤務した後、1984年に退職。1987年に「正しい御家族」が「第1回TBS新鋭シナリオ賞」を受賞したことをきっかけに脚本家デビュー。以降、多くの脚本を手がける。1998年「第6回橋田賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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東京のアパレルで働く中村みどりのもとに幼い頃に生き別れた父親が突然亡くなったと知らせが届く…(続く)
東京のアパレルで働く中村みどりのもとに幼い頃に生き別れた父親が突然亡くなったと知らせが届く。唐津でテーラーを営む父は大事な遺品を小物などにリメイクする仕事をしていた。残った数件の注文を引き継いだみどりが年代物のミシンを使い始めるとなんとミシンの中から遺品の持ち主だった故人が話しかけてきた。生前伝えられなかった秘密や想い。託された伝言をみどりが遺族や関係者に届けると…「ほろりとさせつつ、前へすすむ元気がもらえる作品でした」などの声が寄せられた感動作、待望の文庫化。