|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
帚木 蓬生(ハハキギ ホウセイ)
1947年福岡県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、TBSに勤務。退職後、九州大学医学部を卒業、精神科医に。’93年に『三たびの海峡』で第14回吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』で第8回山本周五郎賞、’97年『逃亡』で第10回柴田錬三郎賞、2010年『水神』で第29回新田次郎文学賞、’11年『ソルハ』で第60回小学館児童出版文化賞、’12年『蝿の帝国』『蛍の航跡』で第1回日本医療小説大賞、’13年『日御子』で第2回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。また’18年『守教」で第52回吉川英治文学賞と第24回中山義秀賞を同時受賞する(本データはこの書籍が刊行され…() 帚木 蓬生(ハハキギ ホウセイ)
1947年福岡県生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、TBSに勤務。退職後、九州大学医学部を卒業、精神科医に。’93年に『三たびの海峡』で第14回吉川英治文学新人賞、’95年『閉鎖病棟』で第8回山本周五郎賞、’97年『逃亡』で第10回柴田錬三郎賞、2010年『水神』で第29回新田次郎文学賞、’11年『ソルハ』で第60回小学館児童出版文化賞、’12年『蝿の帝国』『蛍の航跡』で第1回日本医療小説大賞、’13年『日御子』で第2回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。また’18年『守教」で第52回吉川英治文学賞と第24回中山義秀賞を同時受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
少弐の名は鎌倉時代初期、源頼朝の家人になった武藤資頼が「大宰少弐」に任命されたことに由来する。二代・資能は元寇で活躍。筑前・豊前・肥前・壱岐・対馬を支配して、少弐氏は全盛期を迎える。南北朝時代には九州に落ち延びてきた足利尊氏に味方し、やがて宿敵・菊池氏と争うことに。室町時代になると大内氏に攻められるも、戦国時代へ…。