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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
いぬじゅん(イヌジュン)
奈良県出身。2014年に「第8回日本ケータイ小説大賞」大賞受賞作『いつか、眠りにつく日』でデビュー。2015年には『北上症候群』で「第1回ソングノベルズ大賞『DREAMS COME TRUE編』」入賞。また2019年に『この冬、いなくなる君へ』で第8回の、2022年には『この恋が、かなうなら』で第10回の「静岡書店大賞 映像化したい部門」大賞を受賞している。執筆活動と並行して主任介護支援専門員としての業務にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) いぬじゅん(イヌジュン)
奈良県出身。2014年に「第8回日本ケータイ小説大賞」大賞受賞作『いつか、眠りにつく日』でデビュー。2015年には『北上症候群』で「第1回ソングノベルズ大賞『DREAMS COME TRUE編』」入賞。また2019年に『この冬、いなくなる君へ』で第8回の、2022年には『この恋が、かなうなら』で第10回の「静岡書店大賞 映像化したい部門」大賞を受賞している。執筆活動と並行して主任介護支援専門員としての業務にも従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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いぬじゅんが初めて描く、現役ケアマネジャーとしての経験から生まれたヒューマンドラマ。多様な福祉サービスを展開し、近隣から「福祉村」と呼ばれている社会福祉法人・敬齢会。約6年半の間、そこで経験を積み資格を取得し、いよいよ念願の介護支援専門員(ケアマネジャー)となった青井桃花だったが、勤務初日に彼女を待っていたのは理事長の冷ややかな言葉、ちょっとクセの強そうな同僚たち、そしてまだまだ未熟な自分という現実だった。それでも大きな理想を抱いて歩きはじめた道だから桃花は邁進する。目の前の壁がどんなに高くても―。