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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
柴田 よしき(シバタ ヨシキ)
東京都生まれ。青山学院大学卒。1995年『RIKO―女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩な作風と旺盛な執筆力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 柴田 よしき(シバタ ヨシキ)
東京都生まれ。青山学院大学卒。1995年『RIKO―女神の永遠』で第15回横溝正史賞を受賞しデビュー。本格ミステリー、サスペンス、伝奇小説、ファンタジーなど多彩な作風と旺盛な執筆力に定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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失踪した中学時代の同級生・冬葉から、同じ班だったメンバーに次々と届くメール。美弥、圭子、貴子、鯖島、東萩…三十五歳になった同級生たちはそれぞれ現実の闇と闘っていた。メールの謎を解く手がかりを求めて美弥は冬葉の母親を訪ねる。そこで当時の担任・旭村が失踪していることを知る。運命の激流に流されながら冬葉の失踪の真実に辿り着いたとき、彼らの胸をよぎったものは?