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出版社名:東京創元社
出版年月:2025年11月
ISBN:978-4-488-02936-4
227P 20cm
カフェーの帰り道
嶋津輝/著
組合員価格 税込 1,777
(通常価格 税込 1,870円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:東京の下町にあるカフェー「西行」には、さまざまな事情を抱えた女給と客が集まる。夫の浮気相手疑惑のある女給を見に来た主婦・稲子。容姿を褒められるが、文字が読めないことを気にする女給・タイ子。学歴を生かせず、仕方なしに女給になったセイ。彼女たちはカフェーでどのように働き、誰と出会い、そして去って行ったのか。直木賞候補作家が描く、100年前の“わたしたちの物語”。
東京・上野の片隅にある、あまり流行っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹下夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のい…(続く
内容紹介:東京の下町にあるカフェー「西行」には、さまざまな事情を抱えた女給と客が集まる。夫の浮気相手疑惑のある女給を見に来た主婦・稲子。容姿を褒められるが、文字が読めないことを気にする女給・タイ子。学歴を生かせず、仕方なしに女給になったセイ。彼女たちはカフェーでどのように働き、誰と出会い、そして去って行ったのか。直木賞候補作家が描く、100年前の“わたしたちの物語”。
東京・上野の片隅にある、あまり流行っていない「カフェー西行」。食堂や喫茶も兼ねた近隣住民の憩いの場には、客をもてなす個性豊かな女給がいた。竹下夢二風の化粧で注目を集めるタイ子、小説修業が上手くいかず焦るセイ、嘘つきだが面倒見のいい美登里を、大胆な嘘で驚かせる年上の新米・園子。彼女たちは「西行」で朗らかに働き、それぞれの道を見つけて去って行ったが…。大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。
著者プロフィール
嶋津 輝(シマヅ テル)
1969年東京都生まれ。2016年、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞。19年、同作を含む短編集『スナック墓場』で書籍デビュー(文庫化にあたり、『駐車場のねこ』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
嶋津 輝(シマヅ テル)
1969年東京都生まれ。2016年、「姉といもうと」で第96回オール讀物新人賞を受賞。19年、同作を含む短編集『スナック墓場』で書籍デビュー(文庫化にあたり、『駐車場のねこ』と改題)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)