|
内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
小林 エリコ(コバヤシ エリコ)
1977年茨城県生まれ。短大卒業後、成年漫画雑誌の編集職に就くも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。その後、NPO法人で事務員として働きながら、ミニコミ制作のほか、本書のもととなる同人誌を発表。現在は東京大学大学院経済学研究科にて特任専門職員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 小林 エリコ(コバヤシ エリコ)
1977年茨城県生まれ。短大卒業後、成年漫画雑誌の編集職に就くも自殺を図り退職、のちに精神障害者手帳を取得。その後、NPO法人で事務員として働きながら、ミニコミ制作のほか、本書のもととなる同人誌を発表。現在は東京大学大学院経済学研究科にて特任専門職員として勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
普通に働いて、普通に生きたかった。その「普通」が、いかに手に入れるのが困難なものかを知った―月給12万、社会保険なし、休みなし。エロ漫画雑誌の編集者としてブラック企業で働き、心を病んで自殺未遂。仕事を失い、生活保護を受給することに。自由もなく、未来の見えない絶望の中、ふたたび巡り合った「漫画の編集」という仕事で運命を拓こうとするが…!?「引き込まれる」「他人事じゃない」「生き様に励まされる」と反響を呼んだ傑作ノンフィクション。
もくじ情報:第1章…(続く)
普通に働いて、普通に生きたかった。その「普通」が、いかに手に入れるのが困難なものかを知った―月給12万、社会保険なし、休みなし。エロ漫画雑誌の編集者としてブラック企業で働き、心を病んで自殺未遂。仕事を失い、生活保護を受給することに。自由もなく、未来の見えない絶望の中、ふたたび巡り合った「漫画の編集」という仕事で運命を拓こうとするが…!?「引き込まれる」「他人事じゃない」「生き様に励まされる」と反響を呼んだ傑作ノンフィクション。
もくじ情報:第1章 精神障害、生活保護、自殺未遂;第2章 ケースワーカーとの不和;第3章 「お菓子屋さん」とクリニックのビジネス;第4章 漫画の単行本をつくる仕事;第5章 普通に働き、普通に生きる;第6章 ケースワーカーに談判、そして;第7章 人生にイエスと叫べ!;特別収録 コミック「女編集者残酷物語」