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内容紹介・もくじなど
著者プロフィール
辻堂 ゆめ(ツジドウ ユメ)
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。2015年、第十三回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。21年『十の輪をくぐる』で第四十二回吉川英治文学新人賞候補、22年『トリカゴ』で第二十四回大藪春彦賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 辻堂 ゆめ(ツジドウ ユメ)
1992年神奈川県生まれ。東京大学卒。2015年、第十三回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し『いなくなった私へ』でデビュー。21年『十の輪をくぐる』で第四十二回吉川英治文学新人賞候補、22年『トリカゴ』で第二十四回大藪春彦賞を受賞した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
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瑞ノ瀬村に暮らす佳代、千代、三代の三姉妹は、美しい自然の中をかけまわり元気に暮らしていた。大切な人が戦地から帰ってくる日も、村中から祝われながら結婚式を挙げた日も、家で子を産んだ日も、豊かな自然を湛えた山々の景色が、佳代たちを包み込み、見守ってくれていた。あるときそんな瑞ノ瀬村に、ダム建設計画の話が浮上する。佳代たちの愛する村が、湖の底に沈んでしまうという。佳代は夫の孝光とともに懸命に反対運動に励むが―。若き作家が三世代の親子の目を通じ、変わりゆく日本の「故郷」を壮大なスケールで描いた感動作。