陳国の太傅の娘・柳セイは、幼い頃から医学を学んでいたが、家族のために大周国の皇帝・宇文雍に嫁ぐ。宇文雍は即位後、権臣の独孤晋に追い詰められ、皇帝としての権力は衰退していた。権力を握る独孤晋は息子を大周国の後継者として育て、宇文雍を傀儡の皇帝としていた。柳セイと宇文雍は、最初は互いに警戒していたが、独孤晋らと闘うために協力するように…。一筋縄では行かない皇帝と身代わりで嫁いだ女医者のラブストーリー。
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