ようこそ!
マイページ
ご利用ガイド
組合員情報の変更
メールアドレスの変更
ログイン
サイトトップ
e
フレンズトップ
すべて
本
雑誌
CD
DVD・Blu-ray
クリア
本 こだわり検索
書名
著者名
商品説明
出版社名
出版年月
―
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
2006
2005
2004
2003
2002
2001
2000
1999
1998
1997
1996
1995
1994
1993
1992
1991
1990
1989
1988
1987
1986
1985
1984
1983
1982
年
―
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
月
以前
のみ
以降
ジャンル
選択してください
文庫
新書・選書
文芸
教養
人文
教育
芸術
児童
趣味
生活
地図・ガイド
就職・資格
語学
小学学参
中学学参
高校学参
辞典
コミック
ゲーム攻略本
エンターテイメント
日記手帳
社会
法律
経済
経営
ビジネス
理学
工学
コンピュータ
医学
看護学
薬学
ISBNコード
予約商品を表示しない
検索
クリア
本 >
文芸
>
海外文学
>
中国文学
出版社名:研文出版
出版年月:1998年10月
ISBN:978-4-87636-158-8
341,10P 22cm
中国中世の哀傷文学
後藤秋正/著
組合員価格 税込
6,930
円
(通常価格 税込 7,700円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
内容紹介・もくじなど
本書を「中国中世の哀傷学文」と題した。…中国中世とは言いながら漢代の詩賦や遼代の詩詞を扱った拙論も含まれている。しかし、中心をなしているのはあくまでも魏晋南北朝の詩賦である。また、哀傷文学という語も、決して熟した語とは言えないかもしれない。ただし本論中でも述べたが、古くは『詩経』秦風・黄鳥には三良の死を傷む感情がこめられているし、詞華集や類書を見てみると…人生において遭遇するさまざまの悲哀、とりわけ死にまつわる哀傷を詠じた詩文を収録している。…これらのことからしても、中国古典文学において、哀傷を詠ずる詩文は決して無視することのできない重要な構成要素となっていることが理解される。本書に収録した拙…(
続く
)
本書を「中国中世の哀傷学文」と題した。…中国中世とは言いながら漢代の詩賦や遼代の詩詞を扱った拙論も含まれている。しかし、中心をなしているのはあくまでも魏晋南北朝の詩賦である。また、哀傷文学という語も、決して熟した語とは言えないかもしれない。ただし本論中でも述べたが、古くは『詩経』秦風・黄鳥には三良の死を傷む感情がこめられているし、詞華集や類書を見てみると…人生において遭遇するさまざまの悲哀、とりわけ死にまつわる哀傷を詠じた詩文を収録している。…これらのことからしても、中国古典文学において、哀傷を詠ずる詩文は決して無視することのできない重要な構成要素となっていることが理解される。本書に収録した拙論はなんらかのかたちで死にまつわる哀傷を主要なテーマとした詩文を扱ったものである。
もくじ情報:1 臨終の文学(六朝期の「臨終詩」;「臨終詩」の成立とその展開―六朝期から南宋末期まで;崔篆の生涯とその「慰志賦」 ほか);2 夭逝者哀悼の文学(哀辞考;蔡〓「童幼胡根の碑銘」と哀辞―禁碑のもたらしたもの;幼児の死を悼む詩―漢魏六朝期を中心として ほか);3 悼亡と送葬の文学(「悼亡賦」論―漢代から梁代まで;「送葬詩」論(王褒の詩を中心として;南北朝末期から唐・太宗李世民へ;王維・皇甫再・顧況の詩について);「摯虞詩」論―西晋四言詩の一断面)
同じ著者名で検索した本
杜甫詩論考
後藤秋正/著
「春望」の系譜 杜甫詩話 続々/研文選書 126
後藤秋正/著
花燃えんと欲す 杜甫詩話 続/研文選書 121
後藤秋正/著
杜甫詩話 何れの日か是れ帰年ならん/研文選書 117
後藤秋正/著
東西南北の人 杜甫の詩と詩語/研文選書 109
後藤秋正/著
更に尽くせ一杯の酒 中国古典詩拾遺/研文選書 104
後藤秋正/著
唐代の哀傷文学
後藤秋正/著
もくじ情報:1 臨終の文学(六朝期の「臨終詩」;「臨終詩」の成立とその展開―六朝期から南宋末期まで;崔篆の生涯とその「慰志賦」 ほか);2 夭逝者哀悼の文学(哀辞考;蔡〓「童幼胡根の碑銘」と哀辞―禁碑のもたらしたもの;幼児の死を悼む詩―漢魏六朝期を中心として ほか);3 悼亡と送葬の文学(「悼亡賦」論―漢代から梁代まで;「送葬詩」論(王褒の詩を中心として;南北朝末期から唐・太宗李世民へ;王維・皇甫再・顧況の詩について);「摯虞詩」論―西晋四言詩の一断面)