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出版社名:ぺりかん社
出版年月:2002年2月
ISBN:978-4-8315-1005-1
497,12P 22cm
近世神道と国学
前田勉/著
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内容紹介・もくじなど
儒学から垂加神道、そして国学へ、天皇をコアとした日本のナショナリズムはいかに形成されたか。あえて天皇・日本の問題にとり組むもう一つの近世思想史。
もくじ情報:近世日本における天皇権威の浮上の理由;林羅山の『本朝神社考』とその批判;仮名草子における儒仏論争;増穂残口の神道説と「日本人」観念;呪術師玉木正英と現人神;吉見幸和の「神代」解釈;『書紀集解』と本居宣長の日本紀研究;三輪執斎の神道説―『神道憶説』をめぐって;慈雲の雲伝神道の思想;宣長における「心だに」の論理と否定―垂加神道と宣長との関係;本居宣長の天皇観―「天壌無窮の神勅」と禍津日神との関連;平田篤胤における日本人「神胤」観念;生田萬の思…(続く
儒学から垂加神道、そして国学へ、天皇をコアとした日本のナショナリズムはいかに形成されたか。あえて天皇・日本の問題にとり組むもう一つの近世思想史。
もくじ情報:近世日本における天皇権威の浮上の理由;林羅山の『本朝神社考』とその批判;仮名草子における儒仏論争;増穂残口の神道説と「日本人」観念;呪術師玉木正英と現人神;吉見幸和の「神代」解釈;『書紀集解』と本居宣長の日本紀研究;三輪執斎の神道説―『神道憶説』をめぐって;慈雲の雲伝神道の思想;宣長における「心だに」の論理と否定―垂加神道と宣長との関係;本居宣長の天皇観―「天壌無窮の神勅」と禍津日神との関連;平田篤胤における日本人「神胤」観念;生田萬の思想形成;鈴木重胤の鎮魂論;大国隆正の「やまとごころ」論
著者プロフィール
前田 勉(マエダ ツトム)
昭和31年(1956)埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。東北大学文学部助手(東北大学附属図書館調査研究員)をへて、現在、愛知教育大学助教授。博士(文学)。専攻・日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
前田 勉(マエダ ツトム)
昭和31年(1956)埼玉県生まれ。東北大学大学院博士後期課程単位取得退学。東北大学文学部助手(東北大学附属図書館調査研究員)をへて、現在、愛知教育大学助教授。博士(文学)。専攻・日本思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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