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出版社名:慶友社
出版年月:2009年3月
ISBN:978-4-87449-139-3
309,5P 22cm
半島のくらし 広域民俗誌の試み/考古民俗叢書
小島孝夫/編 田中宣一/編
組合員価格 税込 7,920
(通常価格 税込 8,800円)
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内容紹介・もくじなど
日本民俗学が蓄積してきた自治体史『民俗編』の膨大なデータを活かし、個別の社会や文化の独自性や多様性にも留意した現代社会をとらえなおすための民俗誌作成の試み。
もくじ情報:1 「広域民俗誌」作成に向けて(広域民俗誌の試み;「半島」とは何か;半島論―術語形成と景観・地理認識;半島の「半島」化―開かれた空間から閉ざされた空間へ);2 知多半島の概要(知多半島の歴史;知多半島の民俗を知るために);3 半島全域を対象とした問題(知多半島の方向認識―生活感覚としての「カミ」と「シモ」;半島を縦断する愛知用水と民俗の変化について―南知多町を中心に;巡拝と観光;知多半島域の信仰生活;風水害からみた半島の変化)…(続く
日本民俗学が蓄積してきた自治体史『民俗編』の膨大なデータを活かし、個別の社会や文化の独自性や多様性にも留意した現代社会をとらえなおすための民俗誌作成の試み。
もくじ情報:1 「広域民俗誌」作成に向けて(広域民俗誌の試み;「半島」とは何か;半島論―術語形成と景観・地理認識;半島の「半島」化―開かれた空間から閉ざされた空間へ);2 知多半島の概要(知多半島の歴史;知多半島の民俗を知るために);3 半島全域を対象とした問題(知多半島の方向認識―生活感覚としての「カミ」と「シモ」;半島を縦断する愛知用水と民俗の変化について―南知多町を中心に;巡拝と観光;知多半島域の信仰生活;風水害からみた半島の変化);4 半島南端部の個別事例研究(人生儀礼の変化と生活の変化―南知多町の儀礼と社会;両墓制から単墓制へ―火葬化による墓制の変貌;漁村集落と漁撈習俗―知多半島の海とくらし;南知多町乙方を中心とした半島の生業誌)
著者プロフィール
小島 孝夫(コジマ タカオ)
1955年生まれ。成城大学文芸学部准教授。筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了(学術修士)
小島 孝夫(コジマ タカオ)
1955年生まれ。成城大学文芸学部准教授。筑波大学大学院修士課程環境科学研究科修了(学術修士)

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