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出版社名:新日本出版社
出版年月:2018年4月
ISBN:978-4-406-06243-5
221P 19cm
「ポスト真実」の世界をどう生きるか ウソが罷り通る時代に
小森陽一/編著
組合員価格 税込 1,782
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移民を犯罪者扱いする大統領、「慰安婦」報道が日本を傷つけたと語る首相。事実をねじ曲げ、特異な自説を主張する言葉が溢れています。その背後には「情報」と人々との関係の変容が。4人の識者と、パソコンもインターネットもやらない小森さんとの対話から、私たちの社会が今どうなっているか、わかりやすく見えてきます。
移民を犯罪者扱いする大統領、「慰安婦」報道が日本を傷つけたと語る首相。事実をねじ曲げ、特異な自説を主張する言葉が溢れています。その背後には「情報」と人々との関係の変容が。4人の識者と、パソコンもインターネットもやらない小森さんとの対話から、私たちの社会が今どうなっているか、わかりやすく見えてきます。
内容紹介・もくじなど
「移民は犯罪者」「慰安婦道報は反日」…社会を語る言葉についての対話集。
もくじ情報:第1章 フェイクニュースと差別の奥にあるもの―香山リカさんとの対話(インターネットと過剰な攻撃性;病んでいる人間精神とこれから);第2章 分断された社会をウソがまかり通る―日比嘉高さんとの対話(あらためて、そもそもポスト・トゥルースとは;こんな社会を生きるための作法);第3章 日本経済と「ポスト真実」―浜矩子さんとの対話(「断末魔」の象徴?日銀・金融緩和策の危険な行方;読み解き、気づき、「共謀」する);第4章 歴史の書き換えはいかにして起こるか―西谷修さんとの対話(IT社会は真実をどう書き換えるか;近代の歩みの…(続く
「移民は犯罪者」「慰安婦道報は反日」…社会を語る言葉についての対話集。
もくじ情報:第1章 フェイクニュースと差別の奥にあるもの―香山リカさんとの対話(インターネットと過剰な攻撃性;病んでいる人間精神とこれから);第2章 分断された社会をウソがまかり通る―日比嘉高さんとの対話(あらためて、そもそもポスト・トゥルースとは;こんな社会を生きるための作法);第3章 日本経済と「ポスト真実」―浜矩子さんとの対話(「断末魔」の象徴?日銀・金融緩和策の危険な行方;読み解き、気づき、「共謀」する);第4章 歴史の書き換えはいかにして起こるか―西谷修さんとの対話(IT社会は真実をどう書き換えるか;近代の歩みの中から見えるポスト・トゥルース問題);第5章 言葉の危機をどうのりこえるか
著者プロフィール
小森 陽一(コモリ ヨウイチ)
東京大学大学院教授。専門は日本近代文学。「九条の会」事務局長。1953年東京生まれ。北海道大学大学院文学研究科国語国文学専攻博士後期課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小森 陽一(コモリ ヨウイチ)
東京大学大学院教授。専門は日本近代文学。「九条の会」事務局長。1953年東京生まれ。北海道大学大学院文学研究科国語国文学専攻博士後期課程退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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