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出版社名:講談社
出版年月:2019年7月
ISBN:978-4-06-516115-9
609P 15cm
猿の見る夢/講談社文庫 き32-11
桐野夏生/〔著〕
組合員価格 税込 990
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反逆する愛人、強欲な妹、謎の占い師と同居する妻。「どの女とも絶縁寸前だ!」59歳、まだまだ終活どころじゃなかった!!
反逆する愛人、強欲な妹、謎の占い師と同居する妻。「どの女とも絶縁寸前だ!」59歳、まだまだ終活どころじゃなかった!!
内容紹介・もくじなど
十年来の愛人しか今の薄井の楽しみはない。それなのに逢い引きに急ぐところ、会長が社長の怪しいセクハラ問題を耳打ちする。家には謎の占い師が居座り、女のマンションで機嫌をとっていれば、妹が電話で母の死を知らせてくる。「なぜみんな俺を辛い立場に立たせる?」欲深い59歳の男を徹底的に描く過激な定年小説!
十年来の愛人しか今の薄井の楽しみはない。それなのに逢い引きに急ぐところ、会長が社長の怪しいセクハラ問題を耳打ちする。家には謎の占い師が居座り、女のマンションで機嫌をとっていれば、妹が電話で母の死を知らせてくる。「なぜみんな俺を辛い立場に立たせる?」欲深い59歳の男を徹底的に描く過激な定年小説!
著者プロフィール
桐野 夏生(キリノ ナツオ)
1951年金沢市生まれ。’93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、’98年『OUT』で日本推理作家協会賞、’99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、’04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、’05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、’08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、’09年『女神記』で紫式部文学賞、’10年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、’11年同作で読売文学賞を受賞。’15年紫綬褒章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
桐野 夏生(キリノ ナツオ)
1951年金沢市生まれ。’93年『顔に降りかかる雨』で江戸川乱歩賞、’98年『OUT』で日本推理作家協会賞、’99年『柔らかな頬』で直木賞、2003年『グロテスク』で泉鏡花文学賞、’04年『残虐記』で柴田錬三郎賞、’05年『魂萌え!』で婦人公論文芸賞、’08年『東京島』で谷崎潤一郎賞、’09年『女神記』で紫式部文学賞、’10年『ナニカアル』で島清恋愛文学賞、’11年同作で読売文学賞を受賞。’15年紫綬褒章を受章した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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