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出版社名:文藝春秋
出版年月:2021年5月
ISBN:978-4-16-791688-6
230P 16cm
平成くん、さようなら/文春文庫 ふ48-1
古市憲寿/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:社会学者・古市憲寿、初小説。安楽死が合法化された現代日本のパラレルワールドを舞台に、平成という時代と、いまを生きることの意味を問い直す、意欲作!平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは――。『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』…(続く
内容紹介:社会学者・古市憲寿、初小説。安楽死が合法化された現代日本のパラレルワールドを舞台に、平成という時代と、いまを生きることの意味を問い直す、意欲作!平成を象徴する人物としてメディアに取り上げられ、現代的な生活を送る「平成くん」は合理的でクール、性的な接触を好まない。だがある日突然、平成の終わりと共に安楽死をしたいと恋人の愛に告げる。愛はそれを受け入れられないまま、二人は日常の営みを通して、いまの時代に生きていること、死ぬことの意味を問い直していく。なぜ平成くんは死にたいと思ったのか。そして、時代の終わりと共に、平成くんが出した答えとは――。『絶望の国の幸福な若者たち』『保育園義務教育化』などで若者の視点から現代日本について考えてきた著者が、軽やかに、鋭く「平成」を抉る!
安楽死が合法化された現代日本。名前もあいまって、メディアで「平成」を象徴する人物ともてはやされる「平成くん」は、時代の終わりとともに安楽死したいと恋人・愛に告げる。愛は受け容れられぬまま二人の最後の日々を過ごすが―。いまの時代を生き、死ぬことの意味を問い直す芥川賞候補作。著者の新たな用語注解付き。
著者プロフィール
古市 憲寿(フルイチ ノリトシ)
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。「今後の経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣府のクールジャパン推進委員などを歴任。日本学術振興会「育志賞」受賞。『平成くん、さようなら』と『百の夜は跳ねて』がそれぞれ芥川龍之介賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古市 憲寿(フルイチ ノリトシ)
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。「今後の経済財政動向等についての集中点検会合」委員、内閣府のクールジャパン推進委員などを歴任。日本学術振興会「育志賞」受賞。『平成くん、さようなら』と『百の夜は跳ねて』がそれぞれ芥川龍之介賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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