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出版社名:新潮社
出版年月:2023年1月
ISBN:978-4-10-610980-5
221P 18cm
正義の味方が苦手です/新潮新書 980
古市憲寿/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:正しすぎる社会は息苦しい――。失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、自分は常識的だと思っている人たちも、誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけども、他人の考え自体を受け入れられず、現実社会の歪みを許容できない「正義の味方」は何だか怖い。自分にも他人にも自由を認め、ままならない世界を柔軟に生きるための思考法。
正しすぎる社会は息苦しい―。失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、自分は常識的だと思っている人たちも、誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけれど、他…(続く
内容紹介:正しすぎる社会は息苦しい――。失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、自分は常識的だと思っている人たちも、誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけども、他人の考え自体を受け入れられず、現実社会の歪みを許容できない「正義の味方」は何だか怖い。自分にも他人にも自由を認め、ままならない世界を柔軟に生きるための思考法。
正しすぎる社会は息苦しい―。失言をくり返す政治家も、ポリコレを掲げて暴走する人も、自分は常識的だと思っている人たちも、誰もが自分の色眼鏡で世界を見ているものだ。それらがすれ違い、時にぶつかり合うのは当然だけれど、他人の考え自体を受け入れられず、現実社会の歪みを許容できない「正義の味方」は何だか怖い。自分にも他人にも自由を認め、ままならない世界を柔軟に生きるための思考法。
もくじ情報:第1章 緊急事態下の脱力法(ヒトは神頼みをやめられない;ファクトは感情に勝てない ほか);第2章 そんなに頭に血をのぼらせてどうするの(日本は「快適な自由」の設計に失敗してきた;制約はときに創造の母となる ほか);第3章 余所者には余所者の幸せがある(中吊り広告は不滅です;嫌な経験こそ記憶にとどめる ほか);第4章 戦争が起き、元総理が殺された(「正義」はいつも都合よく利用される;「素人」は沈黙せざるを得ないのか ほか)
著者プロフィール
古市 憲寿(フルイチ ノリトシ)
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出した『絶望の国の幸福な若者たち』で注目され、メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
古市 憲寿(フルイチ ノリトシ)
1985(昭和60)年東京都生まれ。社会学者。慶應義塾大学SFC研究所上席所員。日本学術振興会「育志賞」受賞。若者の生態を的確に描出した『絶望の国の幸福な若者たち』で注目され、メディアでも活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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