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出版社名:講談社
出版年月:2025年7月
ISBN:978-4-06-540187-3
121P 15cm
小さなトロールと大きな洪水/講談社文庫 や16-27
トーベ・ヤンソン/著 冨原眞弓/訳
組合員価格 税込 594
(通常価格 税込 660円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:ムーミンの物語は全部で9冊あります。この『小さなトロールと大きな洪水(原題 SMATROLLEN OCH DEN STORA OVERSVAMNINGEN)』は、9巻目になっていますが、いちばんはじめのムーミンの物語です。戦後すぐ1945年に刊行されたものの、なららくその存在は忘れられており、最終巻『ムーミン谷の十一月』発売の21年後に新たに刊行されたため、小説集のいちばん最後の巻として収録されています。ながく愛読されてきた児童向けのハードカバー版「ムーミン童話集」(1990年初版 全9巻)の改訂版「ムーミン全集[新版]」が2019年に刊行されました。(★★★内容変更★★★)「おなべ…(続く
内容紹介:ムーミンの物語は全部で9冊あります。この『小さなトロールと大きな洪水(原題 SMATROLLEN OCH DEN STORA OVERSVAMNINGEN)』は、9巻目になっていますが、いちばんはじめのムーミンの物語です。戦後すぐ1945年に刊行されたものの、なららくその存在は忘れられており、最終巻『ムーミン谷の十一月』発売の21年後に新たに刊行されたため、小説集のいちばん最後の巻として収録されています。ながく愛読されてきた児童向けのハードカバー版「ムーミン童話集」(1990年初版 全9巻)の改訂版「ムーミン全集[新版]」が2019年に刊行されました。(★★★内容変更★★★)「おなべ」を「パンケーキ・フライパン」、「さかずき」を「カップ」、「レモン水」を「レモネード」にするなど、いまの言葉にあわせた、より読みやすいムーミンの物語になりました。講談社文庫では、1978年からムーミンの物語をご紹介してきました。2011年には読みやすい文字組の新装版となり、長くご愛読いただきましたが、本書は、2025年ムーミン誕生80周年記念として、2019年の改訂版のテキストにあらためた[新版]です。トーベの手になる挿絵とともに、ムーミンの物語をお楽しみください。《収録》訳者あとがき……冨原 眞弓ムーミン谷の魅力 9『小さなトロールと大きな洪水』始まりの予感……冨原 眞弓 *中学生以上漢字にふりがな
どこかへ行ってしまったパパをさがして、ムーミンママとムーミントロール、スニフがふしぎな世界を旅します。このムーミン誕生の童話は、戦争中、トーベ・ヤンソンが自分自身の安らぎのために書いたもので、1945年に刊行された後、長い間、絶版となっていました。トーベ自身がみとめる、すばらしいハッピーエンドの物語です。
著者プロフィール
ヤンソン,トーベ(ヤンソン,トーベ)
1914年8月9日‐2001年6月27日。画家・作家。彫刻家の父、挿絵画家の母のもとにヘルシンキで生まれ、幼い頃から画家を目指す。ヘルシンキ、ストックホルム、パリで絵を学び、政治風刺雑誌『ガルム』や児童書、新聞の挿絵等を精力的にこなした。ムーミン小説9作品は、戦争中、自分自身の安らぎのために執筆した本作『小さなトロールと大きな洪水』(1945)から始まった。1966年国際アンデルセン賞受賞、1976年プロ・フィンランディア勲章受章
ヤンソン,トーベ(ヤンソン,トーベ)
1914年8月9日‐2001年6月27日。画家・作家。彫刻家の父、挿絵画家の母のもとにヘルシンキで生まれ、幼い頃から画家を目指す。ヘルシンキ、ストックホルム、パリで絵を学び、政治風刺雑誌『ガルム』や児童書、新聞の挿絵等を精力的にこなした。ムーミン小説9作品は、戦争中、自分自身の安らぎのために執筆した本作『小さなトロールと大きな洪水』(1945)から始まった。1966年国際アンデルセン賞受賞、1976年プロ・フィンランディア勲章受章

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