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出版社名:勁草書房
出版年月:2025年2月
ISBN:978-4-326-50510-4
682P 22cm
集団的選択と社会厚生
アマルティア・セン/著 鈴村興太郎/監訳 蓼沼宏一/監訳 後藤玲子/監訳 栗林寛幸/訳 坂本徳仁/訳 宮城島要/訳
組合員価格 税込 7,128
(通常価格 税込 7,920円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:セン経済学の金字塔、ついに完訳! ロングセラーの代表作を大幅に増補し、経済学と哲学の融合を縦横無尽に論じつくす。一人ひとりの好みや選択と、それらの集合である社会の選択は、どのような関係にあるのか? 厚生経済学や社会的選択理論だけでなく政治哲学などにも大きな影響を与えた現代の古典が、約半世紀ぶりにアップデートし「拡大新版」として新たに登場。数学抜きでも理解できるよう章立てを工夫。セン経済学を意義づける監訳者解説つき。 【原著】Amartya Sen, Collective Choisce and Social Welfare, Expanded edition(Penguin Rand…(続く
内容紹介:セン経済学の金字塔、ついに完訳! ロングセラーの代表作を大幅に増補し、経済学と哲学の融合を縦横無尽に論じつくす。一人ひとりの好みや選択と、それらの集合である社会の選択は、どのような関係にあるのか? 厚生経済学や社会的選択理論だけでなく政治哲学などにも大きな影響を与えた現代の古典が、約半世紀ぶりにアップデートし「拡大新版」として新たに登場。数学抜きでも理解できるよう章立てを工夫。セン経済学を意義づける監訳者解説つき。 【原著】Amartya Sen, Collective Choisce and Social Welfare, Expanded edition(Penguin Random House, 2017)
一人ひとりの評価や選択と、それらを集約する集団としての選択は、どのように関係付けられるべきか?1970年に刊行された本書の初版はもともと、厚生経済学と社会的選択理論の教科書として執筆されたが、その後、政治哲学や倫理学などにも大きな影響を与え、現代の古典としての地位を確立した。その名著が約半世紀間の膨大な研究を踏まえ、大幅にボリュームアップして「拡大新版」として新しく登場。数式を使う章と使わない章をペアにして、数学抜きでも理解できるよう章立てを工夫。厚生経済学と社会的選択理論の歴史をたどりながらセンの経済学を意義づける、珠玉の監訳者解説つき。
もくじ情報:新しいイントロダクション(2017年);集団的選択と社会厚生(1970年)(イントロダクション;選好関係;全員一致;集団的選択ルールとパレート比較;集団的合理性 ほか);集団的選択と社会厚生(2017年)(啓蒙と不可能性;社会的選好;合理性と整合性;社会的選択の問題;正義と衡平 ほか)
著者プロフィール
セン,アマルティア(セン,アマルティア)
1933年生まれ。ハーヴァード大学経済学・哲学教授。デリー経済学院、LSE、オックスフォードの各大学で教鞭をとり、1998年から2004年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの学寮長(マスター)を務める。1998年にノーベル経済学賞を受賞
セン,アマルティア(セン,アマルティア)
1933年生まれ。ハーヴァード大学経済学・哲学教授。デリー経済学院、LSE、オックスフォードの各大学で教鞭をとり、1998年から2004年までケンブリッジ大学トリニティ・カレッジの学寮長(マスター)を務める。1998年にノーベル経済学賞を受賞

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