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出版社名:共立出版
出版年月:1995年1月
ISBN:978-4-320-04319-0
91P 19cm
マイクロコンポジットをつくる/高分子加工One Point 8
西敏夫/著 酒井忠基/著
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内容紹介・もくじなど
本書では、まず最初にマイクロコンポジットとは何かを解説し代表例としてポリマーアロイと微粒子複合系を取り上げることにした。次に、微細構造制御の基本になるマイクロコンポジットの構造と形態について、その構造形成と制御を中心に界面、ミクロ相分離を含めて紹介した。また、加工で話題になっているリアクティブプロセシングを中心にマイクロコンポジットの作り方を具体的に解説した。このように進歩の早い分野では、実験室スケールでのみ実現するような材料が先走ってしまうことがよくあるが、リアクティブプロセシングは工業的規模で実現可能である良い例だからである。最後に、作成したマイクロコンポジットの構造、分子オーダーで相互作…(続く
本書では、まず最初にマイクロコンポジットとは何かを解説し代表例としてポリマーアロイと微粒子複合系を取り上げることにした。次に、微細構造制御の基本になるマイクロコンポジットの構造と形態について、その構造形成と制御を中心に界面、ミクロ相分離を含めて紹介した。また、加工で話題になっているリアクティブプロセシングを中心にマイクロコンポジットの作り方を具体的に解説した。このように進歩の早い分野では、実験室スケールでのみ実現するような材料が先走ってしまうことがよくあるが、リアクティブプロセシングは工業的規模で実現可能である良い例だからである。最後に、作成したマイクロコンポジットの構造、分子オーダーで相互作用、分子運動と物性など構造制御の基本となるキャラクタリゼーションについて具体例をいくつか示した。
もくじ情報:1章 マイクロコンポジットとは;2章 マイクロコンポジットの構造と形態;3章 マイクロコンポジットの作り方;4章 マイクロコンポジットのキャラクタリゼーション

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