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出版社名:国書刊行会
出版年月:1995年11月
ISBN:978-4-336-03776-3
209P 19cm
ライロニア国物語 大人も子どもも楽しめる13のおとぎ話
レシェク・コワコフスキ/著 沼野充義/訳 芝田文乃/訳
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内容紹介・もくじなど
どこにあるとも知れぬ幻の国ライロニアから届けられた、奇妙きてれつ、摩訶不思議、大いに笑えてちょっぴり不気味な13の物語。町の石エアイヨにこぶができた。それがやがてアイヨそっくりに成長し“自分こそ本物の人間で、こいつがこぶなのだ”と主張しはじめる「こぶ」、自分の顔を大切にするあまり箱にしまい込んだ男の話「美しい顔」、子どもたちの間でズボンのつぎが疫病のように伝染する「赤いつぎ」、ある日クレープや歯みがき、ボタンなどあらゆる物が意地悪をしかけてくる「物たちとの戦争」、恋人の目の色を忘れた恥ずかしさで小さくなり、ついには消えてしまう若者の「大いなる恥の話」などなど、ポーランドの著名な哲学者が軽妙に語…(続く
どこにあるとも知れぬ幻の国ライロニアから届けられた、奇妙きてれつ、摩訶不思議、大いに笑えてちょっぴり不気味な13の物語。町の石エアイヨにこぶができた。それがやがてアイヨそっくりに成長し“自分こそ本物の人間で、こいつがこぶなのだ”と主張しはじめる「こぶ」、自分の顔を大切にするあまり箱にしまい込んだ男の話「美しい顔」、子どもたちの間でズボンのつぎが疫病のように伝染する「赤いつぎ」、ある日クレープや歯みがき、ボタンなどあらゆる物が意地悪をしかけてくる「物たちとの戦争」、恋人の目の色を忘れた恥ずかしさで小さくなり、ついには消えてしまう若者の「大いなる恥の話」などなど、ポーランドの著名な哲学者が軽妙に語るちょっと変わったおとぎ話の数かず。

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