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出版社名:朝倉書店
出版年月:1998年9月
ISBN:978-4-254-11423-2
142P 21cm
円と球面の幾何学/入門有限・離散の数学 5
前原濶/著
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内容紹介・もくじなど
本書は円や球面に関連する話題、主として離散幾何学的な話題を扱っている。いまさら円や球面なんて、という人がいるかもしれないが、中身を見ればきっと興味を覚える。特に、以下の結果の完全な証明を含んでいる。どんな平面グラフも、平面上の互いに重ならない円板の接触パターンとして得られる(Koebeの定理)。Koebeの定理を拡張したBrightwell‐Scheinermanの定理。3連結な平面的なグラフは、凸多面体のグラフに同型である(Steinitzの定理)。1つの単位球に同時に接することができる単位球の個数の最大値は12である(ニュートンの13球問題の解決)。
もくじ情報:1 おもしろい例題;2 反…(続く
本書は円や球面に関連する話題、主として離散幾何学的な話題を扱っている。いまさら円や球面なんて、という人がいるかもしれないが、中身を見ればきっと興味を覚える。特に、以下の結果の完全な証明を含んでいる。どんな平面グラフも、平面上の互いに重ならない円板の接触パターンとして得られる(Koebeの定理)。Koebeの定理を拡張したBrightwell‐Scheinermanの定理。3連結な平面的なグラフは、凸多面体のグラフに同型である(Steinitzの定理)。1つの単位球に同時に接することができる単位球の個数の最大値は12である(ニュートンの13球問題の解決)。
もくじ情報:1 おもしろい例題;2 反転と立体射影;3 互いに接する球面の系;4 コイングラフ定理;5 四辺形分割の直交円表現;6 直交円表現定理の応用;7 球面幾何;8 13球の問題;9 球面上のランダム幾何;10 高次元の球

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