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出版社名:書芸文化新社
出版年月:2001年5月
ISBN:978-4-7864-0163-3
259P 25cm
名歌古筆集成 4/秋 1
飯島太千雄/編著
組合員価格 税込 4,653
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内容紹介・もくじなど
本書は、「古今集」「万葉集」「和漢朗詠集」などの勅撰、私撰の歌集や「貫之集」などの私家集を書写した平安時代の古筆より、同一の和歌を書いた古筆を集め、歌ごとに編成したものである。参考に江戸時代の良寛の書写した歌集と自詠歌を加えた。収録歌数は、良寛も含め、九六首。十一世紀中葉頃の「高野切第二種」から、十三世紀後期の伝藤原為家筆「北野切古今和歌集」まで約二百年間の古筆、良寛を含め一〇七首、四〇四点を収めた。
もくじ情報:秋きぬと目にはさやかに見えぬども風の音にぞおどろかれぬる;秋の野のみ草かりふきやどれりしうぢのみやこのかりいほし思ほゆ;あふさかの関の岩かど踏みならし山立ちいづるきりはらの駒;もしほ…(続く
本書は、「古今集」「万葉集」「和漢朗詠集」などの勅撰、私撰の歌集や「貫之集」などの私家集を書写した平安時代の古筆より、同一の和歌を書いた古筆を集め、歌ごとに編成したものである。参考に江戸時代の良寛の書写した歌集と自詠歌を加えた。収録歌数は、良寛も含め、九六首。十一世紀中葉頃の「高野切第二種」から、十三世紀後期の伝藤原為家筆「北野切古今和歌集」まで約二百年間の古筆、良寛を含め一〇七首、四〇四点を収めた。
もくじ情報:秋きぬと目にはさやかに見えぬども風の音にぞおどろかれぬる;秋の野のみ草かりふきやどれりしうぢのみやこのかりいほし思ほゆ;あふさかの関の岩かど踏みならし山立ちいづるきりはらの駒;もしほ焼くけぶりになれし須磨のあまは秋たつ霧もわかずやありけん;秋萩のちりのまがひにさを鹿のこゑのかぎりをふりたてゝ鳴く;あまのがはあさせ白浪たどりつゝ渡りはてねばあけぞしにける〔ほか〕
著者プロフィール
飯島 太千雄(イイジマ タチオ)
1942年東京生れ。学習院大学文学部仏文学科四年中退。書芸文化新社において、多くの複製、学術書の編集製作を、撮影を兼務して行なう。傍ら書道史研究論文を『墨美』『書品』などに発表。80年以降は退社し、著作・制作に専心する。編集工房「書玄」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
飯島 太千雄(イイジマ タチオ)
1942年東京生れ。学習院大学文学部仏文学科四年中退。書芸文化新社において、多くの複製、学術書の編集製作を、撮影を兼務して行なう。傍ら書道史研究論文を『墨美』『書品』などに発表。80年以降は退社し、著作・制作に専心する。編集工房「書玄」主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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