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出版社名:新日本出版社
出版年月:2003年11月
ISBN:978-4-406-02928-5
528,4P 22cm
宮本百合子全集 第31巻
宮本百合子/著
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内容紹介・もくじなど
本巻に収録された宮本百合子の書簡は、一九三二年から一九五一年一月までに書かれたもので、五五二通である。そのうち、三四通が新収録である。特徴的なものとしては、百合子の獄中からの手紙は記念的なものである。市ケ谷刑務所および東京拘置所からの書簡二十二通がこれで、同じ時期ではあるが父葬儀に列席のため五日間の執行停止の時書いた二通もある。また、一九三九年一月十三日付弟妹宛の遺書も収録されている。これは百合子が盲腸手術をうける前、一九三八年十二月に書いたものをのちに改めて書き直したもので、百合子の人生に処する心構えが分かると同時に、獄中の夫への思いやりを改めて感じさせるものである。
もくじ情報:一九三二年…(続く
本巻に収録された宮本百合子の書簡は、一九三二年から一九五一年一月までに書かれたもので、五五二通である。そのうち、三四通が新収録である。特徴的なものとしては、百合子の獄中からの手紙は記念的なものである。市ケ谷刑務所および東京拘置所からの書簡二十二通がこれで、同じ時期ではあるが父葬儀に列席のため五日間の執行停止の時書いた二通もある。また、一九三九年一月十三日付弟妹宛の遺書も収録されている。これは百合子が盲腸手術をうける前、一九三八年十二月に書いたものをのちに改めて書き直したもので、百合子の人生に処する心構えが分かると同時に、獄中の夫への思いやりを改めて感じさせるものである。
もくじ情報:一九三二年(昭和七年);一九三三年(昭和八年);一九三四年(昭和九年);一九三五年(昭和十年);一九三六年(昭和十一年);一九三七年(昭和十二年);一九三八年(昭和十三年);一九三九年(昭和十四年);一九四〇年(昭和十五年);一九四一年(昭和十六年)〔ほか〕

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