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出版社名:水声社
出版年月:2005年4月
ISBN:978-4-89176-549-1
216P 22cm
都市と芸術の「ロシア」 ペテルブルク、モスクワ、オデッサ巡遊
近藤昌夫/著 鴻野わか菜/著 嵐田浩吉/著 杉谷倫枝/著 大平陽一/著 村田真一/著 竹内正実/著
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内容紹介・もくじなど
世紀末から革命の時代を生きぬいた芸術は、いかにして“ロシア”をとらえ、描こうとしたのか?近代の、爛熟した都市をキャンバスにして、絶えず現出し、越境し、霧散していく“ロシア的なるもの”。文学、映画、演劇、電子音楽の協奏のなかに、その姿なき姿を追い求める、論文8篇を収録する。
もくじ情報:「ロシア」が失われ、都市が「ロシア」をうたいだした;1 連環―神話都市ペテルブルク(キリスト降臨都市―ドストエフスキー『分身』のペテルブルク;ペテルブルクの地霊―アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』);2 拡散―偏在する「ロシア」(オデッサとバーベリ;ロンドンとモスクワ―二つのバビロンの物語);3 複製―メタ・ポ…(続く
世紀末から革命の時代を生きぬいた芸術は、いかにして“ロシア”をとらえ、描こうとしたのか?近代の、爛熟した都市をキャンバスにして、絶えず現出し、越境し、霧散していく“ロシア的なるもの”。文学、映画、演劇、電子音楽の協奏のなかに、その姿なき姿を追い求める、論文8篇を収録する。
もくじ情報:「ロシア」が失われ、都市が「ロシア」をうたいだした;1 連環―神話都市ペテルブルク(キリスト降臨都市―ドストエフスキー『分身』のペテルブルク;ペテルブルクの地霊―アンドレイ・ベールイ『ペテルブルク』);2 拡散―偏在する「ロシア」(オデッサとバーベリ;ロンドンとモスクワ―二つのバビロンの物語);3 複製―メタ・ポリス(都市消費文化と帝政ロシアの無声映画;知られざる演劇文化―革命前後のモスクワとペテルブルクの小品劇場);4 響界―帯電する都市(サンクト・ペテルブルクとテルミン)
著者プロフィール
近藤 昌夫(コンドウ マサオ)
1956年、札幌市生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業、東京外国語大学大学院外国語学研究科スラヴ系言語専攻修了。関西大学外国語教育研究機構教授。専攻、ロシア文学
近藤 昌夫(コンドウ マサオ)
1956年、札幌市生まれ。東京外国語大学外国語学部ロシヤ語学科卒業、東京外国語大学大学院外国語学研究科スラヴ系言語専攻修了。関西大学外国語教育研究機構教授。専攻、ロシア文学

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