ようこそ!
出版社名:中央法規出版
出版年月:2005年8月
ISBN:978-4-8058-2618-8
218P 20cm
こころの病を生きる 統合失調症患者と精神科医師の往復書簡
佐野卓志/著 三好典彦/著
組合員価格 税込 1,584
(通常価格 税込 1,760円)
割引率 10%
お取り寄せ
お届け日未定
※ご注文が集中した場合、お届けが遅れる場合がございます。
患者と医師は対等であるという理念のもと、かたい信頼関係を築いた統合失調症患者と精神科医師の往復書簡をまとめた1冊。
患者と医師は対等であるという理念のもと、かたい信頼関係を築いた統合失調症患者と精神科医師の往復書簡をまとめた1冊。
内容紹介・もくじなど
もくじ情報:ぼくの病気―「脳の病気」ではなく、「こころの病気」であることは明らかです;提案―お互いに文章をやりとりしませんか。「往復書簡」にしましょう;孤独―寂しかったです。世界中でぼくが一番不幸だと感じていました;危機のなか―私にとっては、その夢こそが統合失調症理解の原点です;発病―恐竜の骨や悪魔が出てきて、朝方ぼくは悪魔の子を出産しました;こころ―統合失調症になっても変わらぬものが精神の内側にあります;癒し―孤独が病を促進させるとしたら、癒しは病からの回復を促します;出立の病―「誰にも頼らずに生きようとしている姿」をみてしまいます;入院―医者は患者の理性に働きかける「誠意」を処方すべきだと…(続く
もくじ情報:ぼくの病気―「脳の病気」ではなく、「こころの病気」であることは明らかです;提案―お互いに文章をやりとりしませんか。「往復書簡」にしましょう;孤独―寂しかったです。世界中でぼくが一番不幸だと感じていました;危機のなか―私にとっては、その夢こそが統合失調症理解の原点です;発病―恐竜の骨や悪魔が出てきて、朝方ぼくは悪魔の子を出産しました;こころ―統合失調症になっても変わらぬものが精神の内側にあります;癒し―孤独が病を促進させるとしたら、癒しは病からの回復を促します;出立の病―「誰にも頼らずに生きようとしている姿」をみてしまいます;入院―医者は患者の理性に働きかける「誠意」を処方すべきだと思います;甘え―この要素がなければ人とのつながりを回復することは不可能です〔ほか〕
著者プロフィール
佐野 卓志(サノ タカシ)
1954年生まれ。20歳のとき(北里大学医学部2回生)、統合失調症を発病。中退。入院中、福岡工業大学入学、卒業。卒業後、電気部品会社に入社するが、1年半で退社。その後、肉体労働から水商売まで、さまざまなアルバイトをする。30歳のとき、コンピューターの仕事が原因で再発。半年入院。1989年、仲間とともに無認可小規模作業所ムゲンを設立。2004年、精神保健福祉士国家試験に合格。日本精神保健福祉士協会に入会。妻と中学生の子どもとの3人暮らし。ルーテル作業センタームゲン指導員
佐野 卓志(サノ タカシ)
1954年生まれ。20歳のとき(北里大学医学部2回生)、統合失調症を発病。中退。入院中、福岡工業大学入学、卒業。卒業後、電気部品会社に入社するが、1年半で退社。その後、肉体労働から水商売まで、さまざまなアルバイトをする。30歳のとき、コンピューターの仕事が原因で再発。半年入院。1989年、仲間とともに無認可小規模作業所ムゲンを設立。2004年、精神保健福祉士国家試験に合格。日本精神保健福祉士協会に入会。妻と中学生の子どもとの3人暮らし。ルーテル作業センタームゲン指導員

同じ著者名で検索した本