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出版社名:世論時報社
出版年月:2007年2月
ISBN:978-4-915340-60-4
201P 21cm
強迫観念の治療 認知行動療法:科学と実践
スタンレイ・ラックマン/著 作田勉/監訳 小林啓之/訳 菊竹真理子/訳 金坂知明/訳 末岡瑠美子/訳
組合員価格 税込 3,564
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内容紹介・もくじなど
過去10年間に、強迫性障害を理解する上で、重要な進歩が見られました。しかし、治療に関しては、大部分の進歩は、強迫行為について見られました。強迫性障害の3人の内の1人は、主要な問題が強迫観念であると推定されています。強迫観念は、反復的な、望まない考え、イメージ、または衝動です。本書は、最初に、強迫観念の認知療法の方法を述べ、次に、基本的な認知理論とそれを支える実験的証拠を提供しています。本書は、患者評価手順を説明し、治療技法の詳細な説明をし、患者の反応を予測し、それらを扱うための戦術を示唆し、そして進歩を評価する方法を探求しています。終始、治療技術を例示するために、役立つ事例研究を載せてあります…(続く
過去10年間に、強迫性障害を理解する上で、重要な進歩が見られました。しかし、治療に関しては、大部分の進歩は、強迫行為について見られました。強迫性障害の3人の内の1人は、主要な問題が強迫観念であると推定されています。強迫観念は、反復的な、望まない考え、イメージ、または衝動です。本書は、最初に、強迫観念の認知療法の方法を述べ、次に、基本的な認知理論とそれを支える実験的証拠を提供しています。本書は、患者評価手順を説明し、治療技法の詳細な説明をし、患者の反応を予測し、それらを扱うための戦術を示唆し、そして進歩を評価する方法を探求しています。終始、治療技術を例示するために、役立つ事例研究を載せてあります。また、本書は、セラピストが治療セッションを計画したり、記録するのを助けるために、図表や書式の「ツールキット」を終わりに収録してあります。
もくじ情報:第1章 強迫観念の本質;第2章 背景と理論的根拠;第3章 アセスメントの手順;第4章 治療―第1段階;第5章 治療―第2段階;第6章 自滅的安全行動への対処;第7章 戦術;第8章 進展を評価し、問題を扱う方法;第9章 治療者のツールキット(治療用具);第10章 具体的症例
著者プロフィール
作田 勉(サクタ ツトム)
慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師。クイーンズ大学客員教授。日本サイコセラピー学会常任理事・事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
作田 勉(サクタ ツトム)
慶應義塾大学医学部精神神経科専任講師。クイーンズ大学客員教授。日本サイコセラピー学会常任理事・事務局長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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