ディスコース研究の論理と方法のうち、研究人口も多く近年注目されている会話分析、ディスコース分析、クリティカルディスコース分析を説く。
もくじ情報：第１部　発表者による報告（Ｒｅｃｏｎｓｔｒｕｃｔｉｏｎ　ｏｆ　Ｇｅｎｄｅｒｅｄ　Ｒｅａｌｉｔｉｅｓ　ｉｎ　ｔｈｅ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｍｅｄｉａ：Ａ　Ｃｒｉｔｉｃａｌ　Ｄｉｓｃｏｕｒｓｅ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　ｏｆ　ａ　Ｃａｌｌ‐ｉｎ　Ｃｏｎｓｕｌｔａｔｉｏｎ　Ｐｒｏｇｒａｍ；Ｃｏｎｖｅｒｓａｔｉｏｎ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｓｔｕｄｙ　ｏｆ　Ａｉｚｕｃｈｉ：Ｔｈｅ　Ｏｒｇａｎｉｚａｔｉｏｎ　ｏｆ　Ａｒｇｕｍｅｎｔｓ　ｉｎ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｆａｃｕｌｔｙ　Ｍｅｅｔｉｎｇｓ；Ａｎ　Ｉｎｄｅｘｉｃａｌ　Ａｎａｌｙｓｉｓ　ｏｆ　ｔｈｅ　Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｎａｋｅｄ　Ｐｌａｉｎ　Ｆｏｒｍ　ほか）；第２部　報告者に対する質問（ＣＤＡによるメディアのジェンダー分析の意義―大原由美子氏「メディアに関するクリティカルディスコース分析」について；あいづち研究のための新たな視点に向けて―スコットサフト氏の発表を聞いて；情意キーに着目した普通体の社会的意味の考察―クック峯岸氏の研究報告を聞いて　ほか）；第３部　質問者に対する回答（岡本氏の質問に対する回答；井上氏の質問に対する回答）

大原　由美子(オオハラ　ユミコ)
前国立国語研究所招聘外国人研究員、現ハワイ大学ヒロ校（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）