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出版社名:吉川弘文館
出版年月:2007年12月
ISBN:978-4-642-05242-9
340P 19cm
額田王/人物叢書 新装版
直木孝次郎/著
組合員価格 税込 2,178
(通常価格 税込 2,420円)
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大海人と中大兄、二人の皇子に愛された『万葉集』女流歌人。歌の解釈をめぐる諸説を検証。その個性と内外の緊張が高まる時代を描く。
大海人と中大兄、二人の皇子に愛された『万葉集』女流歌人。歌の解釈をめぐる諸説を検証。その個性と内外の緊張が高まる時代を描く。
内容紹介・もくじなど
『万葉集』の女流歌人。大海人皇子との間に十市皇女を生むが、後に中大兄皇子に娶られたとされる。中大兄の大和三山歌をはじめ、熟田津船出の歌、三輪山別れの歌、大海人との蒲生野贈答歌など、『万葉集』に残る名歌の解釈をめぐる諸説を検証。王の呼称に対する新説を提起するなど、従来の評価を見直しつつ、額田の個性と内外の緊張が高まる時代を描く。
もくじ情報:『日本書紀』にみえる額田王;鏡王女について;額田王の年齢―いつ生まれたか;額田王の最初の歌;大和三山の歌;熟田津の船出;三輪山との別れ;蒲生野の唱和;春秋判別の歌;秋風の嘆き〔ほか〕
『万葉集』の女流歌人。大海人皇子との間に十市皇女を生むが、後に中大兄皇子に娶られたとされる。中大兄の大和三山歌をはじめ、熟田津船出の歌、三輪山別れの歌、大海人との蒲生野贈答歌など、『万葉集』に残る名歌の解釈をめぐる諸説を検証。王の呼称に対する新説を提起するなど、従来の評価を見直しつつ、額田の個性と内外の緊張が高まる時代を描く。
もくじ情報:『日本書紀』にみえる額田王;鏡王女について;額田王の年齢―いつ生まれたか;額田王の最初の歌;大和三山の歌;熟田津の船出;三輪山との別れ;蒲生野の唱和;春秋判別の歌;秋風の嘆き〔ほか〕
著者プロフィール
直木 孝次郎(ナオキ コウジロウ)
1919年生まれ。1943年京都帝国大学文学部国史学科卒業。現在、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
直木 孝次郎(ナオキ コウジロウ)
1919年生まれ。1943年京都帝国大学文学部国史学科卒業。現在、大阪市立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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