もくじ情報：序章　１９４０年体制下の写真―１９３０～１９４５；第１章　敗北―１９４５～１９４９；第２章　再起―１９５０～１９５４；第３章　政治の季節のなかで―１９５５～１９５９；第４章　新たなナショナリズムの視覚―１９６０～１９６４；第５章　自己否定の衝動―１９６５～１９６９；第６章　「ああ原点」―１９７０～１９７４；第７章　ヴィジュアル誌の時代―１９７５～１９７９；第８章　写真美術館の時代―１９８０～１９８９；第９章　「女の子写真」と「個室化」の時代―１９９０～１９９９；終章　デジタル化した写真のかたち―２０００～

鳥原　学(トリハラ　マナブ)
写真研究者。１９６５年大阪生まれ。近畿大学卒業。１９９３年より写真弘社のギャラリーの企画・運営に携わる。１９９５年頃から写真雑誌や美術雑誌などへの寄稿を始める。２０００年にフリーとなる。２００１年、写真と映画のワークショップ「ｉｍａｇｅ　ｂｏｘ東中野」でプレゼンテーションゼミの講師を担当。現在、日本写真芸術専門学校で「現代写真論」などを担当するほか、『フォトコン』誌で「ネイチャーフォトを歩く」を連載中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）