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出版社名：偕成社
出版年月：2009年5月
ISBN：978-4-03-551180-9
１７８Ｐ　１９ｃｍ

水曜日のクルト/偕成社文庫　２１１８

大井三重子／著

組合員価格税込 693円
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推理作家・仁木悦子として知られる著者による珠玉の童話集が新装版で復刊。表題作ほか「めもあある美術館」など、６編を収録。

内容紹介・もくじなど

水色のオーバーを着た男の子を見かけたぼくにつぎつぎおこるふしぎなできごとをえがく「水曜日のクルト」ほかかくれた名作「めもあある美術館」など六編を収録。江戸川乱歩賞受賞のミステリー作家仁木悦子として知られる著者による、珠玉の童話集。小学中級から。

著者プロフィール

大井　三重子(オオイ　ミエコ)
１９２８年東京都に生まれる。４歳のとき病気にかかり、以来独学。２６歳ころより童話の創作を始め、懸賞小説に応募入選。推理作家としての作品も多い。筆名は仁木悦子。１９８６年没。著書は少年少女推理小説『消えたおじさん』、推理小説『猫は知っていた』（江戸川乱歩賞受賞）など多数（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

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