２００９年度から適用される新基準の全貌を、早期適用のものも含め、図解を多用して平易に解説。

本書は、近年公表された新会計基準等を、なるべく図表を多く使い、現場で実務に携わる経営者や経理担当者、公認会計士等が、数時間でその概要をつかめるように解説。
もくじ情報：工事契約；子会社・関連会社の範囲の決定；退職給付会計の改正等；電子記録債権；債券の保有目的区分の変更；賃貸等不動産の時価開示；金融商品の時価開示；棚卸資産の評価；資産除去債務；企業結合・連結財務諸表；持分法；研究開発費会計の改正；セグメント情報等の開示；過年度遡及修正

武田　雄治(タケダ　ユウジ)
公認会計士。武田公認会計士事務所所長。株式会社スリー・シー・コンサルティング顧問。新日本監査法人、あずさ監査法人において、東証一部・二部上場企業や米国・ＥＵ（欧州連合）の上場企業の法定監査や内部統制監査・コンサルティング、独立行政法人・特殊法人等の監査・会計コンサルティング、医療法人の財務コンサルティング等、幅広い業務に従事。その後、東証上場企業財務経理部門に勤務。決算・開示業務全般を担当。２００５年、株式会社リガヤパートナーズを設立、代表取締役就任。監査をする側と監査をされる側の両方の経験を活かし、上場企業への財務会計コンサルティング、未上場企業への経営コンサルティング、起業支援コンサルティングを行う。２００８年、武田公認会計士事務所として再独立。同年、株式会社スリー・シー・コンサルティング顧問就任。現在、「経営と会計をつなぐアドバイザー」として、コンサルティング、セミナー、執筆を通し、経営者・起業家へ会計をわかりやすく伝える仕事を行っている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）