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出版社名:岩波書店
出版年月:2009年7月
ISBN:978-4-00-025767-1
260P 19cm
わたし、生きるからね 重度障がいとガンを超えて
小山内美智子/著
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2重の苦しみとの闘いを通して、ケアされる立場から医療と福祉の現実を批判。人間らしさとは何かを問う。
2重の苦しみとの闘いを通して、ケアされる立場から医療と福祉の現実を批判。人間らしさとは何かを問う。
内容紹介・もくじなど
脳性麻痺による重度の障がいを負って生きてきた著者は、“豊かな経験”を持つ「ケアを受けるプロ」を自称し、ケアされる立場から、障がい者としての思いを訴え続けてきた。本書は、障がいを持ちながら必死で生きてきた著者がリンパ癌にかかり、二重の苦しみを経験するなかで気づかされたこと、考えたことを綴った闘病記。数々のエピソードを紹介し、ケアされる立場から医療と福祉の現実を鋭く批判するとともに、人間らしく生きることの意味を問う。病気になっても明るく生き、自分を病人にしないという、ひたむきな前向きに生きる姿勢は感動的であり示唆的である。
もくじ情報:はじめに―エメラルドブルーの海;雲の上のベッド;目覚めたガン細…(続く
脳性麻痺による重度の障がいを負って生きてきた著者は、“豊かな経験”を持つ「ケアを受けるプロ」を自称し、ケアされる立場から、障がい者としての思いを訴え続けてきた。本書は、障がいを持ちながら必死で生きてきた著者がリンパ癌にかかり、二重の苦しみを経験するなかで気づかされたこと、考えたことを綴った闘病記。数々のエピソードを紹介し、ケアされる立場から医療と福祉の現実を鋭く批判するとともに、人間らしく生きることの意味を問う。病気になっても明るく生き、自分を病人にしないという、ひたむきな前向きに生きる姿勢は感動的であり示唆的である。
もくじ情報:はじめに―エメラルドブルーの海;雲の上のベッド;目覚めたガン細胞;めぐり合い;医師は神ではない;何年経っても同じ闘い;薔薇に包まれて;脳性麻痺とガンの治療データを作らなければ;神様、母に会わせてください;抗ガン剤を打ちながら仕事をするわたしはおかしい?〔ほか〕
著者プロフィール
小山内 美智子(オサナイ ミチコ)
1953年生まれ。障がい者自立生活センター札幌いちご会会長。社会福祉法人アンビシャス施設長。自身、脳性麻痺で「ケアを受けるプロ」を自認。2008年、悪性リンパ腫を発症したが、半年の闘病生活を経て、社会復帰を果たした。北海道大学医学部作業療法学科で教鞭をとるなど、介護教育に力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小山内 美智子(オサナイ ミチコ)
1953年生まれ。障がい者自立生活センター札幌いちご会会長。社会福祉法人アンビシャス施設長。自身、脳性麻痺で「ケアを受けるプロ」を自認。2008年、悪性リンパ腫を発症したが、半年の闘病生活を経て、社会復帰を果たした。北海道大学医学部作業療法学科で教鞭をとるなど、介護教育に力を入れる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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