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出版社名:風間書房
出版年月:2009年12月
ISBN:978-4-7599-1767-3
132P 22cm
虚記憶に関する神経心理学的研究
長谷川千洋/著
組合員価格 税込 4,950
(通常価格 税込 5,500円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:「虚記憶」とは客観的事実と異なる記憶である。本書は虚記憶を呈する様々な患者の記憶検査の結果を詳細に分析し,その発現機序を明らかにすることを試みている。
もくじ情報:第1章 虚記憶に関する理論的背景と本研究の概要(本研究の背景;本研究で使用する記憶と虚記憶に関する用語の定義;虚記憶研究の変遷;記憶検査における問題点と本研究の位置づけ;本研究で用いた神経心理学的検査;本研究の目的と意義;本論文の構成);第2章 アルツハイマー病の虚再生(アルツハイマー病の記憶障害の背景;WMS‐R言語性対連合課題の概要;対連合学習課題におけるアルツハイマー病の虚再生;虚再生と記憶障害の関係;虚再生・無再生…(続く
内容紹介:「虚記憶」とは客観的事実と異なる記憶である。本書は虚記憶を呈する様々な患者の記憶検査の結果を詳細に分析し,その発現機序を明らかにすることを試みている。
もくじ情報:第1章 虚記憶に関する理論的背景と本研究の概要(本研究の背景;本研究で使用する記憶と虚記憶に関する用語の定義;虚記憶研究の変遷;記憶検査における問題点と本研究の位置づけ;本研究で用いた神経心理学的検査;本研究の目的と意義;本論文の構成);第2章 アルツハイマー病の虚再生(アルツハイマー病の記憶障害の背景;WMS‐R言語性対連合課題の概要;対連合学習課題におけるアルツハイマー病の虚再生;虚再生と記憶障害の関係;虚再生・無再生の出現傾向と注意機能・意味流暢性;虚再生内容の種類の検討);第3章 前頭側頭型認知症における虚再認(前頭側頭型認知症における記憶障害;前頭側頭型認知症の認知機能障害の特徴―ADASによるアルツハイマー病との比較;前頭側頭型認知症における虚再認傾向);第4章 統合失調症における虚記憶(統合失調症における記憶障害研究の歴史的背景;統合失調症の文章記憶障害;WMS-R論理記憶課題における文章の3水準からの検討;状況モデルにおける虚再生と文章順序の再構成の関係);第5章 まとめ及び総合考察(結果のまとめ;総合的考察;本研究の課題;今後の研究の展望及び課題)
著者プロフィール
長谷川 千洋(ハセガワ チヒロ)
1987年3月関西大学文学部教育学科卒業。1989年5月米国アリゾナ州立大学卒業。1991年5月兵庫県立総合リハビリテーションセンター中央病院心理判定員。1998年3月関西大学大学院文学研究科博士前期課程修了。1999年2月兵庫県立高齢者脳機能研究センター臨床研究科心理判定員。2009年3月神戸学院大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了。博士(人間文化学)。現在、神戸学院大学人文学部人間心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長谷川 千洋(ハセガワ チヒロ)
1987年3月関西大学文学部教育学科卒業。1989年5月米国アリゾナ州立大学卒業。1991年5月兵庫県立総合リハビリテーションセンター中央病院心理判定員。1998年3月関西大学大学院文学研究科博士前期課程修了。1999年2月兵庫県立高齢者脳機能研究センター臨床研究科心理判定員。2009年3月神戸学院大学大学院人間文化学研究科博士後期課程修了。博士(人間文化学)。現在、神戸学院大学人文学部人間心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)