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社会問題その他
出版社名:唯学書房
出版年月:2010年2月
ISBN:978-4-902225-53-2
219P 19cm
誰もが人間らしく生きられる世界をめざして 組織と言葉を人間の手にとりもどそう
石田雄/著
組合員価格 税込
1,986
円
(通常価格 税込 2,090円)
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:貧困・抑圧・暴力を乗り超えるために; ;今、私たちは何をすべきか?; ;戦前・戦後を生きた政治学者が未来に托すメッセージ; ;新自由主義という病の蔓延は、日本社会に「貧困」という暗い影を落とし、多くの人を不幸の際に追い込んだ。日本はどうしてこのような破局を迎えるにいたったのか。本書では、「組織」と「言葉」を切り口に、その原因を探ると同時に、問題克服のための新たな方法を模索するものである。
軍隊を体験した政治学研究者の遺言。
もくじ情報:序章 誰もが人間らしく生きるために(貧困を見えるようにした「派遣村」;なお可視化されなかった現実;派遣村の歴史的意義(1)消極面:構造的破局の象徴;派…(
続く
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内容紹介:貧困・抑圧・暴力を乗り超えるために; ;今、私たちは何をすべきか?; ;戦前・戦後を生きた政治学者が未来に托すメッセージ; ;新自由主義という病の蔓延は、日本社会に「貧困」という暗い影を落とし、多くの人を不幸の際に追い込んだ。日本はどうしてこのような破局を迎えるにいたったのか。本書では、「組織」と「言葉」を切り口に、その原因を探ると同時に、問題克服のための新たな方法を模索するものである。
軍隊を体験した政治学研究者の遺言。
もくじ情報:序章 誰もが人間らしく生きるために(貧困を見えるようにした「派遣村」;なお可視化されなかった現実;派遣村の歴史的意義(1)消極面:構造的破局の象徴;派遣村の歴史的意義(2)積極面:破局克服の萌芽;社会科学者の社会的責任;地域活動と世界的展望;本書の課題と視角;本書ができるまで);第1章 人間と組織(組織は人間が作るもの―長い歴史の中で見ると;評定から一揆までの伝統;明治維新後の政治結社;日本の近代的発展に関する両面的評価;外見的立憲制下の組織―「上から」「外から」の導入;明治末の組織再編―半官半民団体の利用;昭和恐慌後の社会運動への対応;占領改革後から高度成長期まで;日本型近代化構造の終焉;第二次世界大戦に至る破綻と戦後の破綻との違いと共通性;日本全体の寄せ場化;戦前、sン後における新しい結社;市民運動の登場とその意味;人間運動の特徴);第2章 人間と言葉(組織に対応した言葉の両面性;文化接触と周辺からの問い直し;明治初年の「自由」;社会進化論による天賦人権論の否定;明治憲法と教育勅語―二つの言葉;二つの言葉を融和させる試み;マルクス主義の歴史的役割とそれへの反動;昭和恐慌後のように軍国青年が育てられたか;敗戦・占領と「配給せれた『自由』」およびその後;60年安保と「民主主義」;中曽根民活路線と「戦後政治の総決算」;新自由主義における自由の意味;新しい言葉をつむぎ出すために);結章 より人間らしい世界をめざし普通の市民は何をなすべきか(課題の再確認―「人間らしく生きる」とは;「普通の市民」の問題(1)「灰色の領域」;「普通の市民」の問題(2)「他者感覚」;人間らしい生き方を妨げるもの―貧困と暴力およびその関係;人間らしい生き方を支える基礎―環境を大切にする持続的社会;人間らしい生き方を促進する要因―教育とケア;現在の政治社会情勢の中で何をすべきか);対談(辛淑玉×石田雄―抑圧された少数者の声は日本社会に届くのか?;湯浅誠×石田雄―現場からの声で政治に何をやらせるか)
著者プロフィール
石田 雄(イシダ タケシ)
1923年青森市生まれ。東京大学名誉教授。「学徒出陣」から復員後、丸山眞男ゼミに参加し、1949年東京大学法学部卒業。同学部助手を経て、1953年東京大学社会科学研究所助教授、1967年同教授。1984年定年退職後、千葉大学教授、八千代国際大学教授を歴任。その間、ハーバード大学、エル・コレヒオ・デ・メヒコ(メキシコ)、オックスフォード大学、アリゾナ大学、ダル・エス・サラーム大学(タンザニア)、ベルリン自由大学などで研究・教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石田 雄(イシダ タケシ)
1923年青森市生まれ。東京大学名誉教授。「学徒出陣」から復員後、丸山眞男ゼミに参加し、1949年東京大学法学部卒業。同学部助手を経て、1953年東京大学社会科学研究所助教授、1967年同教授。1984年定年退職後、千葉大学教授、八千代国際大学教授を歴任。その間、ハーバード大学、エル・コレヒオ・デ・メヒコ(メキシコ)、オックスフォード大学、アリゾナ大学、ダル・エス・サラーム大学(タンザニア)、ベルリン自由大学などで研究・教育にあたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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軍隊を体験した政治学研究者の遺言。
もくじ情報:序章 誰もが人間らしく生きるために(貧困を見えるようにした「派遣村」;なお可視化されなかった現実;派遣村の歴史的意義(1)消極面:構造的破局の象徴;派…(続く)
軍隊を体験した政治学研究者の遺言。
もくじ情報:序章 誰もが人間らしく生きるために(貧困を見えるようにした「派遣村」;なお可視化されなかった現実;派遣村の歴史的意義(1)消極面:構造的破局の象徴;派遣村の歴史的意義(2)積極面:破局克服の萌芽;社会科学者の社会的責任;地域活動と世界的展望;本書の課題と視角;本書ができるまで);第1章 人間と組織(組織は人間が作るもの―長い歴史の中で見ると;評定から一揆までの伝統;明治維新後の政治結社;日本の近代的発展に関する両面的評価;外見的立憲制下の組織―「上から」「外から」の導入;明治末の組織再編―半官半民団体の利用;昭和恐慌後の社会運動への対応;占領改革後から高度成長期まで;日本型近代化構造の終焉;第二次世界大戦に至る破綻と戦後の破綻との違いと共通性;日本全体の寄せ場化;戦前、sン後における新しい結社;市民運動の登場とその意味;人間運動の特徴);第2章 人間と言葉(組織に対応した言葉の両面性;文化接触と周辺からの問い直し;明治初年の「自由」;社会進化論による天賦人権論の否定;明治憲法と教育勅語―二つの言葉;二つの言葉を融和させる試み;マルクス主義の歴史的役割とそれへの反動;昭和恐慌後のように軍国青年が育てられたか;敗戦・占領と「配給せれた『自由』」およびその後;60年安保と「民主主義」;中曽根民活路線と「戦後政治の総決算」;新自由主義における自由の意味;新しい言葉をつむぎ出すために);結章 より人間らしい世界をめざし普通の市民は何をなすべきか(課題の再確認―「人間らしく生きる」とは;「普通の市民」の問題(1)「灰色の領域」;「普通の市民」の問題(2)「他者感覚」;人間らしい生き方を妨げるもの―貧困と暴力およびその関係;人間らしい生き方を支える基礎―環境を大切にする持続的社会;人間らしい生き方を促進する要因―教育とケア;現在の政治社会情勢の中で何をすべきか);対談(辛淑玉×石田雄―抑圧された少数者の声は日本社会に届くのか?;湯浅誠×石田雄―現場からの声で政治に何をやらせるか)