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出版社名:御茶の水書房
出版年月:2010年4月
ISBN:978-4-275-00869-5
341,18P 23cm
芸術の至高性 アドルノとデリダによる美的経験
クリストフ・メンケ/著 柿木伸之/訳 胡屋武志/訳 田中均/訳 野内聡/訳 安井正寛/訳
組合員価格 税込 6,930
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内容紹介・もくじなど
美的経験の“否定性”とは何か。芸術の自律性と至高性の二律背反は解消できるか。フランクフルト学派の新世代がアドルノ美学の核心を記号論・解釈学・分析哲学を駆使して明快に読み解き、デリダの脱構築理論と対決させた先駆的研究。
もくじ情報:自律性と至高性;第1部 美的経験の否定的論理(美的否定性の概念;美的遅延;否定性の美学と解釈学;美の経験);第2部 美的に基礎づけられた理性批判(美的至高性;理性批判の基礎づけ問題;美的危機の経験;ロマン主義美学と近代美学―『近代の哲学的ディスクルス』における芸術の場所)
美的経験の“否定性”とは何か。芸術の自律性と至高性の二律背反は解消できるか。フランクフルト学派の新世代がアドルノ美学の核心を記号論・解釈学・分析哲学を駆使して明快に読み解き、デリダの脱構築理論と対決させた先駆的研究。
もくじ情報:自律性と至高性;第1部 美的経験の否定的論理(美的否定性の概念;美的遅延;否定性の美学と解釈学;美の経験);第2部 美的に基礎づけられた理性批判(美的至高性;理性批判の基礎づけ問題;美的危機の経験;ロマン主義美学と近代美学―『近代の哲学的ディスクルス』における芸術の場所)
著者プロフィール
柿木 伸之(カキギ ノブユキ)
上智大学大学院哲学研究科満期退学、上智大学文学部哲学科助手等を経て、広島市立大学国際学部准教授
柿木 伸之(カキギ ノブユキ)
上智大学大学院哲学研究科満期退学、上智大学文学部哲学科助手等を経て、広島市立大学国際学部准教授

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