内容紹介：平成21年7月7日から平成22年4月23日まで、4項目にわたり53篇を収録する。得度以来70年、「仏の道」を日々歩む心得を諄々と語る。
得度いらい７０年。若き日、インド留学で得た見聞をいかし、「仏の道」を歩み続ける僧侶として、日々を暮らす眼差し、心がけを諄々と語った。
もくじ情報：日々の風景より（故人からの贈り物；我れを生みて劬（＝苦）労す　ほか）；若き日の思い出（芝居；発熱しない方法　ほか）；インド見聞録（インド紀行；人　ほか）；仏教あれこれ（悪石島；無為自然　ほか）

豊原　大成(トヨハラ　ダイジョウ)
昭和５年９月生まれ。昭和２８年京都大学文学部（哲学科・仏教学）卒業。昭和３１年同大学大学院修士課程修了。昭和３３年～３５年インド、ベナレス・ヒンズー大学大学院博士課程。浄土真宗本願寺派元総長・築地別院前輪番・津村別院兼堺別院元輪番・宗会議員。西宮・西福寺住職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）