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出版社名:法政大学出版局
出版年月:2011年2月
ISBN:978-4-588-00953-2
440P 20cm
限りある思考/叢書・ウニベルシタス 953
ジャン=リュック・ナンシー/〔著〕 合田正人/訳
組合員価格 税込 4,950
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存在の有限性とその意味の終末をめぐる戦慄的な思考。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』に到るナンシーのもう一つの主著。
存在の有限性とその意味の終末をめぐる戦慄的な思考。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』に到るナンシーのもう一つの主著。
内容紹介・もくじなど
存在という出来事の限界で、有限な世界の終末で、ひとはまだ何を思考し、意味することができるのか。ハイデガーやデリダの問いを受け継ぐ哲学者が、バタイユ、ニーチェ、ランボーらとともに、西洋、エクリチュール、犠牲、崇高、ミメーシス、愛や共同体について繰り広げる戦慄的な思索。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』へ向かうナンシーの、デリダ論を含むもう一つの主著、待望の完訳。
もくじ情報:終わる思考;外記;犠牲にしえないもの;実存の決断;崇高な捧げ物;物々の心臓;粉々の愛/輝く愛;省略的意味;笑い、現前;魂と身体のうちに真理を所有すること;神の進行性麻痺
存在という出来事の限界で、有限な世界の終末で、ひとはまだ何を思考し、意味することができるのか。ハイデガーやデリダの問いを受け継ぐ哲学者が、バタイユ、ニーチェ、ランボーらとともに、西洋、エクリチュール、犠牲、崇高、ミメーシス、愛や共同体について繰り広げる戦慄的な思索。『無為の共同体』から『キリスト教の脱構築』へ向かうナンシーの、デリダ論を含むもう一つの主著、待望の完訳。
もくじ情報:終わる思考;外記;犠牲にしえないもの;実存の決断;崇高な捧げ物;物々の心臓;粉々の愛/輝く愛;省略的意味;笑い、現前;魂と身体のうちに真理を所有すること;神の進行性麻痺
著者プロフィール
ナンシー,ジャン=リュック(ナンシー,ジャンリュック)
1940年生まれ。ストラスブール・マルク・ブロック大学名誉教授、現代フランスを代表する哲学者の一人。デリダやハイデガーの問題圏のもと、Ph.ラクー=ラバルトとともに西洋哲学の脱構築的読解を展開。ロマン主義やナチズムの批判をはじめ、文学・宗教・芸術の広範囲な分野で、「分有」概念を軸にした独自の共同体論を提示している
ナンシー,ジャン=リュック(ナンシー,ジャンリュック)
1940年生まれ。ストラスブール・マルク・ブロック大学名誉教授、現代フランスを代表する哲学者の一人。デリダやハイデガーの問題圏のもと、Ph.ラクー=ラバルトとともに西洋哲学の脱構築的読解を展開。ロマン主義やナチズムの批判をはじめ、文学・宗教・芸術の広範囲な分野で、「分有」概念を軸にした独自の共同体論を提示している

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