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出版社名:地人書館
出版年月:2012年7月
ISBN:978-4-8052-0851-9
159P 21cm
野生との共存 行動する動物園と大学
羽山伸一/編著 土居利光/編著 成島悦雄/編著 吉川美紀/著 草野晴美/著 天野未知/著 田畑直樹/著 児玉雅章/著 堀達也/著 下川優紀/著
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内容紹介・もくじなど
内容紹介:野生生物との共存がますます困難となり、動物に関わる動物園と大学がいっしょになって行動して行くことが、今ほど必要になった時代はない。本書は、400名を超える参加者で好評だった動物園と大学の協働連続講座「野生との共存」をもとに、動物園学、野生動物学の入門書ともなるよう各講演者が書き下ろした。10名の執筆者らが所属する動物園、大学で取り組んできた野生動物に関わる保全、教育普及、研究の活動内容がまとめられており、ともに行動して行くことを考える本である。  現代において人間が野生生物と共存するには、野生と積極的に関わっていかなければならず、従来のような研究するだけの大学、展示するだけの動物園で…(続く
内容紹介:野生生物との共存がますます困難となり、動物に関わる動物園と大学がいっしょになって行動して行くことが、今ほど必要になった時代はない。本書は、400名を超える参加者で好評だった動物園と大学の協働連続講座「野生との共存」をもとに、動物園学、野生動物学の入門書ともなるよう各講演者が書き下ろした。10名の執筆者らが所属する動物園、大学で取り組んできた野生動物に関わる保全、教育普及、研究の活動内容がまとめられており、ともに行動して行くことを考える本である。  現代において人間が野生生物と共存するには、野生と積極的に関わっていかなければならず、従来のような研究するだけの大学、展示するだけの動物園であってはならない。動物園と大学が地域の人々を巻き込んで野生を守っていくのである。
もくじ情報:第1部 いのちを守る(野生動物と共存するために;生物多様性と動物園・水族館の役割;生息地と協働した保全活動―イモリやトキを例として);第2部 いのちを伝える(伝えたいいのち―レクリエーション同好会創部34年の歩みと未来へ;動物観察の楽しみ方―動物解説員からのおすすめ;子どもと身近な自然をつなぐ―井の頭自然文化園の取り組み);第3部 いのちを科学する(身近ないのちを科学する;イモリを調べるイモリを守る;希少動物の人工繁殖技術;糞からわかること―希少動物の繁殖のために)