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出版社名:現代書館
出版年月:2012年6月
ISBN:978-4-7684-7130-2
206P 21cm
松江藩 古代を醸し出す神国出雲。家康の孫松平直政が入封。不昧の禅と茶道の不即不離、侘びが深く生きる街。/シリーズ藩物語
石井悠/著
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内容紹介・もくじなど
山陰山陽の枢要地松江。堀尾・京極氏のあと松平氏、大火水害凶作で財政窮迫、七代治郷は殖産振興に努め、財政再建。のち不昧と号し、茶道・書画・和歌などで名を残した優雅の藩の物語。
もくじ情報:第1章 堀尾・京極氏までの出雲―古代出雲の地に堀尾氏三代が城下町を築き、京極忠高が手を入れる。(律令制時代から中世の出雲;堀尾吉晴・忠氏父子の富田入城;堀尾吉晴・忠治の時代;京極氏の入封);第2章 松平氏の治世が始まる―親藩として山陰・山陽の要に配置された松平氏は、維新まで、十代続く。(松平直政の松江と江戸での足跡;松平家二代綱隆の治世;祖先を敬い、松江を愛した綱近;藩の台所事情と世情);第3章 藩財政の窮乏と…(続く
山陰山陽の枢要地松江。堀尾・京極氏のあと松平氏、大火水害凶作で財政窮迫、七代治郷は殖産振興に努め、財政再建。のち不昧と号し、茶道・書画・和歌などで名を残した優雅の藩の物語。
もくじ情報:第1章 堀尾・京極氏までの出雲―古代出雲の地に堀尾氏三代が城下町を築き、京極忠高が手を入れる。(律令制時代から中世の出雲;堀尾吉晴・忠氏父子の富田入城;堀尾吉晴・忠治の時代;京極氏の入封);第2章 松平氏の治世が始まる―親藩として山陰・山陽の要に配置された松平氏は、維新まで、十代続く。(松平直政の松江と江戸での足跡;松平家二代綱隆の治世;祖先を敬い、松江を愛した綱近;藩の台所事情と世情);第3章 藩財政の窮乏と改革―宗衍の努力は報われず、治郷こと不昧の代に好転の兆しが見える。(改革の頓挫を余儀なくされた宗衍;財政立て直しに尽力する治郷;お茶の殿様「不昧」公);第4章 幕末から明治にかけての苦渋―開明的な藩主が出現するも、維新後は新政府への対応に悩む。(文化・文政の爛熟期;最後のお殿様・定安;維新前後の松江藩)
著者プロフィール
石井 悠(イシイ ハルカ)
1945年、島根県松江市生まれ。大阪府・島根県の中学校教員、島根県教育委員会(文化財行政)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
石井 悠(イシイ ハルカ)
1945年、島根県松江市生まれ。大阪府・島根県の中学校教員、島根県教育委員会(文化財行政)などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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