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出版社名:早川書房
出版年月:2012年10月
ISBN:978-4-15-120070-0
460P 16cm
オリーヴ・キタリッジの生活/ハヤカワepi文庫 70
エリザベス・ストラウト/著 小川高義/訳
組合員価格 税込 931
(通常価格 税込 1,034円)
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無愛想で傍若無人、なのに繊細で優しい。個性的な女性オリーヴと、周囲の人々のささやかな悲喜劇を静謐な筆致で描いた連作短篇集
無愛想で傍若無人、なのに繊細で優しい。個性的な女性オリーヴと、周囲の人々のささやかな悲喜劇を静謐な筆致で描いた連作短篇集
内容紹介・もくじなど
アメリカ北東部にある小さな港町クロズビー。一見何も起こらない町の暮らしだが、人々の心にはまれに嵐も吹き荒れて、いつまでも癒えない傷痕を残していく―。住人のひとりオリーヴ・キタリッジは、繊細で、気分屋で、傍若無人。その言動が生む波紋は、ときに激しく、ときにひそやかに周囲に広がっていく。人生の苦しみや喜び、後悔や希望を静かな筆致で描き上げ、ピュリッツァー賞に輝いた連作短篇集。
アメリカ北東部にある小さな港町クロズビー。一見何も起こらない町の暮らしだが、人々の心にはまれに嵐も吹き荒れて、いつまでも癒えない傷痕を残していく―。住人のひとりオリーヴ・キタリッジは、繊細で、気分屋で、傍若無人。その言動が生む波紋は、ときに激しく、ときにひそやかに周囲に広がっていく。人生の苦しみや喜び、後悔や希望を静かな筆致で描き上げ、ピュリッツァー賞に輝いた連作短篇集。
著者プロフィール
ストラウト,エリザベス(ストラウト,エリザベス)
1956年にメイン州ポートランドで生まれる。第一長篇『目覚めの季節エイミーとイザベル』(1998)でオレンジ賞とPEN/フォークナー賞の候補となり、“ロサンゼルス・タイムズ”新人賞および“シカゴ・トリビューン”ハートランド賞を受賞。第二長篇Abide with Me(2006)を経て、2008年に発表した『オリーヴ・キタリッジの生活』は全米批評家協会賞最終候補となり、2009年度ピュリッツァー賞(小説部門)を受賞した
ストラウト,エリザベス(ストラウト,エリザベス)
1956年にメイン州ポートランドで生まれる。第一長篇『目覚めの季節エイミーとイザベル』(1998)でオレンジ賞とPEN/フォークナー賞の候補となり、“ロサンゼルス・タイムズ”新人賞および“シカゴ・トリビューン”ハートランド賞を受賞。第二長篇Abide with Me(2006)を経て、2008年に発表した『オリーヴ・キタリッジの生活』は全米批評家協会賞最終候補となり、2009年度ピュリッツァー賞(小説部門)を受賞した

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